本サイトは2008年度から2013年度まで経済産業省の委託事業として実施した「中小企業情報セキュリティ対策促進事業(指導者育成セミナー)」のサイトです。本事業は2013年度で終了いたしました。
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廃棄先での情報漏えい
廃棄パソコンのハードディクスが販売される(2008年1月)
T消防庁が破棄したパソコンのハードディスクが、群馬県内のリサイクル店で販売されていた。問題のハードディスクには、2500人分の個人情報が含まれていた。
T消防庁と賃貸契約を結んでいた業者が、子会社を通じて、リサイクル業者へパソコンを売却し、その後同業者から外部へ誤って持ち出され、リサイクル店でハードディスクが販売された。契約上は、リサイクル業者がハードディクスを粉砕することになっていた。
ワンポイントアドバイス
データは完全に消去してから廃棄処分しよう