本サイトは2008年度から2013年度まで経済産業省の委託事業として実施した「中小企業情報セキュリティ対策促進事業(指導者育成セミナー)」のサイトです。本事業は2013年度で終了いたしました。 ここに書かれている内容は2013年時点から更新をしていないので、御利用の際には古いコンテンツであることをご承知おきの上御利用下さい。
情報セキュリティの基礎
9-2 ファイル共有ソフトからの情報漏えい対策
ファイル共有ソフトからの情報漏えいを防ぐには、次のような対策が考えられ、それらを組み合わせて実施することが有効と考えられます。
  • 職場のパソコンだけでなく、自宅のパソコンにもファイル共有ソフトはインストールしない
  • 職場のパソコンに許可なくソフトウェアを導入しない、またはできないようにする
  • 職場のネットワークに、私有パソコンを接続しない、またはできないようにする
  • 自宅に業務データを持ち帰らない
  • 職場のパソコンからUSBメモリやCD等の媒体に情報をコピーしない、またはできないようにする
  • 漏えいして困る情報をメールで送らない、または、送れないようにする
  • ウイルス対策ソフトを導入し、最新のパターンファイルで常に監視する
  • 不審なファイルは開かない
情報セキュリティ読本改訂版(IPA)
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