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ウイルス感染、原因はUSBメモリ
ウイルス感染、原因はUSBメモリ(2009年2月)
T病院のシステムがウイルス感染し、大規模なシステム障害が発生した。また、感染源がUSBメモリであったことが、病院内の調査により判明した。職員が、業務用パソコンに接続したUSBメモリがウイルス感染しており、ネットワークを通じて1000台以上に感染が拡大した。今回の事故を受けて、T病院ではUSBメモリが使用可能なパソコンを制限するなどの対策を進めることとなった。
ワンポイントアドバイス
USBメモリに対しても定期的にウイルスチェックを行おう