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本サイトは2008年度から2013年度まで経済産業省の委託事業として実施した「中小企業情報セキュリティ対策促進事業(指導者育成セミナー)」のサイトです。本事業は2013年度で終了いたしました。 ここに書かれている内容は2013年時点から更新をしていないので、御利用の際には古いコンテンツであることをご承知おきの上御利用下さい。
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ファイル共有ソフトによる情報漏えい
退職した従業員の自宅パソコンから顧客情報が流出(2009年5月)
A金融機関では、3年前に退職した従業員の自宅パソコンから顧客情報が流出した。元従業員の自宅パソコンには、ファイル共有ソフトがインストールされており、在職中に作成した業務資料がそれを介してインターネット上に流出した。今回の事故を受け、A金融機関では、従業員個人所有のパソコンに関する調査を実施し、業務データの利用および保存の禁止を徹底することとなった。
<出典> コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況について(IPA)
ワンポイントアドバイス
職場のパソコンだけでなく、自宅のパソコンにも、ファイル共有ソフトは、インストールしないようにしよう
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