本サイトは2008年度から2013年度まで経済産業省の委託事業として実施した「中小企業情報セキュリティ対策促進事業(指導者育成セミナー)」のサイトです。本事業は2013年度で終了いたしました。 ここに書かれている内容は2013年時点から更新をしていないので、御利用の際には古いコンテンツであることをご承知おきの上御利用下さい。
情報セキュリティの基礎
11-3 モバイルパソコンの管理
社外でノートパソコンなどを持ち歩き、文書作成をしたり、スケジュール管理をしたり、お客様にプレゼンテーションを行ったりするなど、モバイルパソコンはさまざまな用途に利用できます。

しかし、モバイルパソコンは、「携帯に容易な、小型、軽量の機器である」という特性のため、携帯中に紛失、盗難の被害にあう可能性が高いのです。モバイルパソコンに会社の機密情報が保存されていた場合、機密情報の漏えいにつながります。モバイルパソコンの取り扱いには十分注意しましょう。
  • 機密情報をむやみに保存しない
  • 外出先でモバイルパソコンを放置しない
  • 航空機、列車などでの移動中は、モバイルパソコンを手荷物として携帯する
  • 飲酒および、うたた寝をしない
  • バックアップを外部媒体(可搬型HDDを含む)に行う場合には、媒体の盗難対策を行うこと
そのほか、外出先で作業中、画面に表示された情報を他人にのぞき見されないように注意することも重要です。
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