本サイトは2008年度から2013年度まで経済産業省の委託事業として実施した「中小企業情報セキュリティ対策促進事業(指導者育成セミナー)」のサイトです。本事業は2013年度で終了いたしました。 ここに書かれている内容は2013年時点から更新をしていないので、御利用の際には古いコンテンツであることをご承知おきの上御利用下さい。
情報セキュリティの基礎
1-4 被害者が加害者に
不正アクセスの被害者は、不正アクセスを受けた結果、次の加害者になる可能性が高く、企業の社会的信用に大きな影響を与えることになります。
二次的な被害(被害者が加害者になる)
  • 漏えいした個人情報で、情報主体(個人情報の本人)に被害がおよぶ
    (プライバシー侵害、秘密の曝露など)
  • マルウェアに感染したメールなどを送信してしまい、顧客企業のネットワークに感染を広げてしまう
  • サーバが踏み台になり、迷惑メールなどの不正中継を許してしまう
  • パソコンがボットネットに組み込まれ、DoS攻撃の一翼を担ってしまう
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