社会活動部会
2025年度活動内容
部会長:丸山 司郎(株式会社FFRIセキュリティ)
サイバーセキュリティベンダーの業界団体であるJNSAが、共助組織として社会に貢献するための各種活動を行っていく。
具体的には、時事問題に対するタイムリーな情報発信や勉強会の開催、政府機関や関係団体とのパイプ役、政策提言、JNSAの主催するイベント等の企画支援などを推進する。
また今年度は、記者クラブとの連携をより一層強固に行うことで社会への情報発信力を強化していく。
WGの年間活動予定
・月1回の部会を開催
・複数の行政との意見交換会を開催
・記者クラブとの合同勉強会を企画
・時事問題に対応した勉強会を不定期で開催
・隔週で外部向けに配信しているメールマガジンリレーコラムの企画
・月1回の部会を開催
・複数の行政との意見交換会を開催
・記者クラブとの合同勉強会を企画
・時事問題に対応した勉強会を不定期で開催
・隔週で外部向けに配信しているメールマガジンリレーコラムの企画
CISO支援WG
リーダー:高橋 正和(株式会社 Preferred Networks)
CISO支援ワーキンググループの成果物はこちら>>
- 1.WGの活動目的
- セキュリティ対策は、規準・規定といった監査的な視点と、セキュリティソリューションを中心に考えられてきたが、企業セキュリティの実務においては、セキュリティを担当するCISOの重要性が認識されるようになっている。一方で、セキュリティ専門家に対しての知見は蓄積されているが、企業経営の一員としてのセキュリティ責任者という知見は、ほとんど蓄積されていない。
当ワーキンググループでは、CISOが必要とする知見にフォーカスし、これを支援するための活動を行う。 - 2.WGの年間活動予定
- ・CISO-PRACTSIE(ワークショップ)の開催
・関連マテリアル(教材)の公開
・CISO BRIDGESの開催 - 2.予定成果物
- ・CISO-PRACTSIE(ワークショップ)の開催
・関連マテリアル(教材)の公開
JNSA CERC
リーダー: 橋 正和(株式会社 Preferred Networks)
- 1.活動目的
- 公的機関で対応できないインシデントが起きた際に、JNSA会員のネットワークを使って、インシデント解決をサポートする
- 2.年間活動予定
- ・インシデントドリブンで活動する
中小企業支援施策WG
リーダー: 古川 英規(株式会社RSコネクト)
サブリーダー:酒井 正幸
サブリーダー:橋本 光三郎 (株式会社HGC情報セキュリティ研究所)
サブリーダー:酒井 正幸
サブリーダー:橋本 光三郎 (株式会社HGC情報セキュリティ研究所)
- 1.活動目的
- 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)とJNSAの共同で実施した「SECURITY ACTION宣言事業者(二つ星)を対象とするアンケート調査」の結果報告書の作成を行うとともに中小企業向け支援施策の検討を行う。
- 2.年間活動予定
- ・毎月2回〜6回程度の検討会開催(サブWGを含む)
- 3.予定成果物
- ・中小企業向けベストプラクティス検討(継続)
・中小企業基盤整備機構が提供する無料の経営相談チャットサービス(E-SODAN)向けセキュリティQ&Aコンテンツ(継続)
医療IT WG 2025年度新設
リーダー:新善文(アラクサラネットワークス株式会社)
- 1.活動目的
-
医療システム(電子カルテ、ネットワーク、医療機器などを含む)と医療機器のセキュリティや安全性の確保のために、機器、システム、運用といった観点からどのような技術や体制、運用をするとよいかを整理し、その実証実験などをおこないながら、実システム・実運用への適用を目指していくことを目的に活動する。
- 2.年間活動予定
- 月1回程度の会合
- 3.予定成果物
- ・医療情報関係の各種のセキュリティや運用ガイドラインへの意見とりまとめ
・セキュリティや運用方法の啓発・普及活動
・医療関連組織との意見交換
・厚生労働省、経済産業省との意見交換