成果物目的のワーキンググループ

【セキュリティポリシーWG】

【不正アクセス調査WG】

【コンテントセキュリティWG】

【相互接続WG】

【技術用語WG】

【IRT調査研究WG 】

【インターネットVPN-WG】

【不正プログラム調査WG】

勉強会目的のWG

【情報セキュリティ標準調査WG】

プロジェクト

【PKI相互運用技術WG】
(Challenge PKI 2002)】
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【不正プログラム調査WG】
WGリーダー 渡部 章氏(アークン)
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2002年度WG活動発表(NSF2003発表資料)
「メモリ感染型ネットワーク・ワームの脅威とその対策」 (839KB)
- ■活動目的
- トロイの木馬、スパイウェア、リモートアクセスツールなど、不正アクセスを目的にしたハッキングツールが増加している。また、ウイルス、ワームも同様に
近年では不正アクセスを目的としたものも少なくない。実際の不正アクセス技術ではこれらのツールを組み合わせて利用するケースが多く、不正プログラムとその対策の調査研究を実施し、その成果を普及させる。
- ■活動内容
- 様々な不正プログラムを分類化し、その利用目的を明らかにし、各分類における代表的な不正プログラムと、昨今話題となっている不正プログラムのメカニズムを説明できるような資料を作成公開する。合わせて具体的な対策方法も示して、この種の技術に関する正しい知識を広めていく。また、既存のセキュリティ技術のこれら不正プログラムによる侵入、攻撃に対する有効性を検証する。
- ■予定成果物
- 調査研究資料、各種発表資料
■2002年度活動報告
今後の方向性を見極めるために将来的成果物のインデックスを作成した。
その中から、本年度中にまとめられる内容として、一連のワーム事件を特に取り上げ、「ネットワーク・ワームの脅威とその対策」(仮称)について報告書として作成中。他の組織からの報告書と差別化するために、既存対策で検出できなかった理由、事件後の対応状況や、今後の対策への考察を中心にまとめている。
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