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教育部会
2012年度活動内容


部会長 安田 直(株式会社ディアイティ/JNSA主席研究員)
良質かつ社会のニーズに適合したセキュリティ人材の育成のため、必要とされる知識・技能等の検討を行い、実際の大学や専門学校等で評価実験を行うと共に、部会メンバーが実際に教育を行う機会を持ち、その成果を会員共同プロジェクトや産学協同プロジェクトとして実施することにより会員ならび社会に還元する。

情報セキュリティ教育研究WG

リーダー:長谷川 長一(株式会社ラック)
1.WGの活動目的
今年度よりWG名を「セキュリティ講師スキル研究WG」から変更。
情報セキュリティ教育に必要なインストラクションスキルの他、必要なスキル、教育の様々な方式(座学、演習、ワークショップ、ケーススタディ、PBL、競技等)、手法や技術(クラウド、ソーシャルメディア、ストリーミング等)の研究を行う。
2.WGの年間活動予定
2012年度は、「情報セキュリティ教育研究WG」と名称を変更し、前半で2011年度までの活動成果をまとめ、情報セキュリティ教育の方式、手法や技術について調査や検討を行う。後半では、その内容から情報セキュリティ教育のカリキュラムを企画し、教育部会の他WGやU40 部会と連携しながら実証を試みる。
3.予定成果物
「情報セキュリティ教育の手引き2012年度版(仮称)」

情報セキュリティ教育実証WG

リーダー:平山 敏弘(日本アイ・ビー・エム株式会社)
1.WGの活動目的
今年度よりWG名を「情報セキュリティ基本教育実証WG」から変更。
平成24年度も、岡山理科大学において、履修2単位対象となる半期(6ヶ月)で計15回の講義を継続実施中。また東京デザインテクノロジー専門学校においては、昨年の情報セキュリティ講義の受講対象者を広げ通期(12ヶ月)で計30回の講義を実施中。講義内容は座学講義に加えて実機利用やケーススタディなどの実践力強化講義となっている。後期は、教育部会として人材育成に関わる新たな試みとして、「情報セキュリティ教育研究WG」で研究した成果を協力してくれる学校での実証を特別講義や公開講座として実施予定。
また、産学情報セキュリティ人材育成検討会メンバーとしても活動を実施中。
2.WGの年間活動予定
3-6月 岡山理科大学講義資料順次作成
4-7月 岡山理科大学 講義実施
9月 反省会
10−2月 東京デザインテクノロジー専門学校 講義実施
3月 翌年度実施の検討
その他 HAL東京ほかでの特別講義を計画中。
3.予定成果物
講義資料「情報セキュリティ」の作成及びJNSA HP上での公開。
WG実証成果についてはJNSA活動成果として学会での論文発表を予定。

IT・セキュリティキャリア女性活躍推進WG

リーダー:北澤麻理子(ドコモ・システムズ株式会社)
1.WGの活動目的
IT業界で働く女性たちの環境やキャリアプラン等の実態および意識を調査し、課題を抽出して改善方策を考察する。
同時に、Face to Faceにこだわらない参加形態を模索。働き方の多様性を提言するための検証の場とする。
2.WGの年間活動予定
毎月第二金曜日に定期WGを開催。
年3回を目標に外部講師による講演会を開催。
他の団体とも連携する。
3.予定成果物
情報セキュリティ業界で働く女性の実態調査報告書(仮称)




*****<2011年度で活動休止または終了したWG>*****
終了【情報セキュリティ教科書執筆者WG】
リーダー:塩見 友規(三井物産セキュアディレクション株式会社)
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