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教育部会
2011年度活動内容


部会長 安田 直(サイバー大学/JNSA主席研究員)
社会のニーズに適合したセキュリティ人材の育成のため、必要とされる知識・技能等の検討を行い、教育に関する実証実験を行うことで、その成果を会員で共有し、更に論文発表や成果物を一般公開することにより会員のみならず社会に対しても還元することでJNSAの存在意義を高めていく。

セキュリティ講師スキル研究WG

リーダー:長谷川 長一(株式会社ラック)
1.WGの活動目的
「セキュリティ講師スキル研究調査報告書(仮)」を作成し、その実証実験を行う。これにあたっては、基本教育実証WGやU40部会、女子BoFなどとも連携し、相互の活動を活性化し、成果を充実させたものとしたい。また、これらの結果は「セキュリティ講師スキル基準2011年度版(仮)」として、JNSA会員や外部へ広く公開することを予定している。
2.WGの年間活動予定
〜2011年6月 「セキュリティ講師スキル研究調査報告書2010年度版(仮)」の作成
〜2011年9月 報告書から、実証実験の内容の検討
〜2012年2月 実証実験の実施、結果のまとめ
〜2012年6月 「セキュリティ講師スキルガイド 2011年度版(仮)」
3.予定成果物
「セキュリティ講師スキル研究調査報告書 2010年度版(仮)」  
「セキュリティ講師スキルガイド 2011年度版(仮)」

情報セキュリティ教科書執筆者WG

 リーダー:塩見 友規(三井物産セキュアディレクション株式会社)
1.WGの活動目的
作成した教科書の普及、活用方法の検討
教科書の改版に向けての検討
2.WGの年間活動予定
未定
3.予定成果物
未定

情報セキュリティ基本教育実証WG

リーダー:平山 敏弘(日本アイ・ビー・エム株式会社)
1.WGの活動目的
平成23年度は、岡山理科大学において、履修2単位対象となる半期(6ヶ月)で計15回の講義を実施予定。その他、教育部会として人材育成イベントの実施を計画中。
2.WGの年間活動予定
3-6月 岡山理科大学講義資料順次作成
4-7月 講義実施
9-10月 反省会

1-3月 翌年度実施の検討

3.予定成果物
合計15回分の講義資料の作成、およびWG活動成果の論文採録を予定。

IT・セキュリティキャリア女性活躍推進WG

リーダー:北澤麻理子(ドコモ・システムズ株式会社)
1.WGの活動目的
日本では、特にIT系分野で社会的に活躍している女性が少ないと指摘されているが、実態を把握し、環境も含め改善の道がないか検討する。
将来的には、業界に向けて、実務で活躍する女性たちの声を提言として発信する。
2.WGの年間活動予定
@IT分野で就業している女性たちを中心に、アンケートやヒアリングを通じ、実態を調査および分析する。
既に様々な切り口のアンケート結果が公表されているが、それらに含まれていない項目があれば独自にアンケートを実施する。
A社会的知名度の高い活躍している女性を招き、講演受講および意見交換を通じて課題を明らかにしていく。
B同様の女性問題を取り上げている他団体とも積極的に議論していく。
3.予定成果物
通年の活動結果をまとめ、報告書はJNSAの成果報告会などで公開し、意見交換を実施する。
必要に応じてセミナーやシンポジウム等を開催する。
4.今後のスケジュール
・2012年1月を目処に第1次WGメンバーを募集する。
・毎月WG会合を開催予定

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