NPO日本ネットワークセキュリティ協会
NPO日本ネットワークセキュリティ協会 HOME JNSAについて 活動内容 イベント・セミナー 会員向け情報 成果物 リンク NPO日本ネットワークセキュリティ協会
NPO日本ネットワークセキュリティ協会

教育部会
2008年度活動内容


部会長 安田 直 氏(サイバー大学 IT総合学部教授/JNSA主席研究員)
ネットワークセキュリティ技術者の育成のために、産学協同プロジェクトを進め、大学や企業で行うべき教育のカリキュラムの検討やユーザー教育の在り方についての調査・検討などを行なう。

CISSP-行政情報セキュリティCBK WG

WGリーダー:大河内 智秀 氏(NTTコミュニケーションズ)
1.WGの活動目的
CISSPに関する知名度向上に関する取組み
2.WGの年間活動予定
毎月1回+SNS運用管理
3.予定成果物
未定

セキュリティリテラシーベンチマーク作成WG

WGリーダー:大溝 裕則 氏(JMCリスクソリューションズ)
1.WGの活動目的
2008年2月に公開した組織管理者向け機能を追加した「情報セキュリティ理解度チェックサイト」のビジネスモデル案の検討を行うとともに、サイト全体の自主運営に向けた検討を行う。
2.WGの年間活動予定
自主運営ができるビジネスモデルを検討して、そのビジネスモデルを現状のサイトに実装する。
3.予定成果物
ビジネスモデルを実装したWEBサイトhttp://slb.jnsa.org/eslb/
個人向けランキング機能付き「理解度セルフチェックサイト」はこちら

セキュリティ知識分野作成(SecBoK)WG

WGリーダー:長谷川 長一 氏(ラック)
1.WGの活動目的
引き続き、セキュリティ知識の策定と活用に関わる検討を行う。 また、活動の目的や内容がほとんど重複する情報セキュリティ教育事業者連絡会(ISEPA)との棲み分けを検討し、今年度以降の役割分担と連携関係を明確にする。
2.WGの年間活動予定
2008年春、セキュリティ知識分野の策定(情報セキュリティ総合教科書、ISEPAスキルWGとの整合化)と公開
2008年夏〜秋、セキュリティ知識分野の活用方法の検討
2008年冬、セキュリティ知識分野活用ガイドの作成、公開
3.予定成果物
・「セキュリティ知識分野2008年度版(仮)」
・「セキュリティ知識分野活用ガイド(仮)」

セキュリティ講師スキル研究WG

WGリーダー:長谷川 長一 氏(ラック)
1.WGの活動目的
引き続き、セキュリティ講師に必要なスキルの調査研究および実証を行う。(情報セキュリティ教育事業者連絡会;ISEPAとの連携による活動も行う) 策定した「セキュリティ講師スキル(案)」をもとに更なる調査や実証実験を実施する。
2.WGの年間活動予定
2008年春〜夏、セキュリティ講師スキル(案)の策定、実証実験プランの具体化
・2008年秋〜、実証実験結果の評価及び講師スキルの見直し
・2008年春〜、実証実験プラン@「セキュリティ・スター育成プロジェクト(仮称)」開始
・2008年夏〜秋、実証実験プランA「T-1グランプリ2008」(セキュリティ講師のコンテスト)を実施
3.予定成果物
・セキュリティ講師スキル研究調査報告書

情報セキュリティ教科書執筆者WG

WGリーダー:塩見友規 氏(オー・エイ・エス)
1.WGの活動目的
情報セキュリティのプロフェッショナルを目指そうというIT技術者向けの「教科書」を執筆することを目的とする。スキルマップなどの項目分類の更新情報等を参考にし、専門家としての初学者に知ってもらいたい内容をできるだけ網羅する。
2.WGの年間活動予定
・旧版からの改版を目標とし、執筆者グループとして内容の調整を行う。
・秋頃の出版を目標に執筆内容の調整を行い、校正を進める。
・全面改訂に近いもので、書名等の変更も検討する。
3.予定成果物
「情報セキュリティプロフェッショナル教科書」 [2009.3.23]

教育アーカイブズ検討WG(仮称)

WGリーダー:河野省二 氏(ディアイティ)
1.WGの活動目的
JNSAメンバー始め非メンバーも、セミナーや研修用に色々なスライド等を持っていて、大抵の場合再利用されずに埋もれている状態です。著作者本人が公開すれば権利関係の問題は無いので、質の高い教育用資料を社会的に共有することができます。
教育用資料等の有効活用、歴史的なアーカイブを保管・検索できる「場」を作るということは意義があるだろうということから、具体的なアーカイブを作るための検討と試行をしてみる予定である。
2.WGの年間活動予定
1〜2ヶ月に1回程度の会合、ML等による議論を予定
3.予定成果物
試行用データの収集とデータベース化の試行報告書

情報セキュリティ基本教育実証WG(旧:岡山理科大学遠隔授業実施WG(仮称)

WGリーダー:平山敏弘 氏(日本アイ・ビー・エム)
1.WGの活動目的
今まで、情報セキュリティの教育者のスキルについて検討を行い、2006年度に「情報セキュリティ教育の指導者向け手引書」を公開しました。これらの成果を実践に生かす形で、岡山理科大学で集中講義という形で遠隔授業を行ってみました。
2009年度からは2単位(15駒)の正式単位認定講義となるのに伴い、カリキュラムやシラバス、講義内容、講義形式等々の検討を行うため、WGとして活動することにしました。講師候補の方々を始め、実際の大学での遠隔授業に一家言ある方の参加も可能です。
2.WGの年間活動予定
講義準備の進捗にあわせた会合、講義実施に係わる作業等を予定
3.予定成果物
講義のシラバス、講義資料、定期試験、等々のコンテンツ類と報告書
Copyright (C)2000-2007 Japan Network Security Association. All rights reserved.
NPO日本ネットワークセキュリティ協会