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JNSA標準化部会主催セミナー
「デジタル社会に不可欠なサイバーセキュリティ標準化動向」
巧妙化、高度化、多様化するサイバー攻撃に備えて

デジタル庁の設立などデジタル社会の推進の動きが活発化していますが、このデジタル社会においての大きな課題が、サイバーセキュリティの対応になります。この対応においては、対症療法な対応だけではなく、中長期的なデジタル社会を見据えたサイバーセキュリティ標準化が大きな役割を果たすと考えられます。 本セミナーでは、二つのパネルディカションを中心にサイバーセキュリティ標準化動向について議論を行います。


【CPEポイント対象セミナー】
■ 日 時: 2021年1月15日(金)13:00〜18:00(入室開始時間:12:50〜)
■ 会 場: オンラインセミナー(ウェビナー)
■ 対 象: 情報セキュリティに興味のある方
■ 主 催: NPO日本ネットワークセキュリティ協会 標準化部会
■ 定 員: 300名(先着順)
■ 参加申込み: ページ下部のお申込みボタンからZoomにご登録ください ※終了しました。
■ 料 金: 参加費無料

■ プログラム(予定)  講演時間については、数分程度前後する可能性がございます。ご了承ください。

JNSA 事務局長 下村 正洋 
【開会のご挨拶】13:00-13:05

【講演1】13:05-13:35
「サイバーセキュリティ標準化動向
    − ISO/ITU-T を中心に −」 
JNSA副会長・JNSA標準化部会 部会長 中尾 康二 氏 
(国立研究開発法人 情報通信研究機構)

PDF
講演資料
(4.13MB)




【講演2】13:35-14:10
「IoTデバイスへの攻撃予兆を監視するためのIoTセキュリティ国際標準の策定」 合同会社もっけ技研代表 渥美 清隆 氏
 講演資料(PDF:1.82MB)
【講演3】14:10-15:10

「標準化部会各WGにおけるサイバーセキュリティ標準化との関わり」 


デジタルアイデンティWG | JNSAデジタルアイデンティティWGリーダ 宮川 晃一 氏(日本電気株式会社)
 講演資料(PDF:2.16MB)

電子署名WG | 電子署名WGリーダ 宮崎 一哉 氏 (三菱電機株式会社)
 講演資料(PDF:2.65MB)

日本ISMSユーザーグループ | 日本ISMSユーザグループインプリメンテーション研究会 主査 魚脇 雅晴 氏
(NTTコム ソリューションズ株式会社)
 講演資料(PDF:2.17MB)

PKI相互運用技術WG | JNSA標準化部会 副部会長/ PKI相互運用技術WGリーダ 松本 泰 氏 (セコム株式会社IS研究所)
 講演資料(PDF:1.99MB)

休憩(15:10 - 15:20)
【パネルディスカッション】15:20-16:30
「ISO/IEC 27002の改版に伴う、日本のISMS市場へのインパクトと今後の活用方法について」
モデレータ:
JNSA標準化部会 部会長 中尾 康二 氏(国立研究開発法人 情報通信研究機構)
パネリスト:
・ISO/IEC JTC1/SC27 WG1小委員会 山下 真 氏(国立研究開発法人 情報通信研究機構)
・ISO/IEC JTC1/SC27 WG1小委員会 土屋 直子 氏(NTTテクノクロス株式会社)
・日本ISMSユーザグループインプリメンテーション研究会 主査 魚脇 雅晴 氏(NTTコム ソリューションズ株式会社)
・日本ISMSユーザグループインプリメンテーション研究会 羽田 卓郎 氏(リコージャパン株式会社)
<概要>
ISO/IEC JTC1/SC27の国際標準化において、日本のISMS認証スキームの管理策の基軸となっているISO/IEC 27002の改版作業がDISに到達しました。DISになることでその規格内容はほぼ確定してきていることとなるため、DIS版をベースにいろいろな議論を発展的に進めていくことが可能となります。ISO/IEC 27002は、日本の情報セキュリティマネジメントの世界では、非常に多くの視点で活用されています。一般的な組織におけるISMS構築だけではなく、政府統一基準やクラウド管理基準などにも多く活用・参照がなされています。
今回のパネルでは、ISMSにおける国際標準化やその活用に関わる専門の方々に参加していただき、新しい版となったISO/IEC 27002が与える日本のISMS市場へのインパクト、及び各組織におけるISO/IEC 27002の新たな活用方法について意見交換を進め、ISO/IEC 27002に視点をおいた今後の日本のISMSの方向性について議論します。
休憩(16:30 - 16:40)
【パネルディスカッション】16:40-17:50
「ID管理/本人確認(Identity proofing)に関する標準化動向(仮)」
モデレータ:
JNSA標準化部会 副部会長/ PKI相互運用技術WGリーダ 松本 泰 氏(セコム株式会社IS研究所)
パネリスト:
・デジタルアイデンティティWG 貞弘 崇行 氏(株式会社アイピーキューブ)
 講演資料(PDF:806KB)
・デジタルアイデンティティWGリーダ 宮川 晃一 氏(日本電気株式会社)
・電子署名WGリーダ 宮崎 一哉 氏(三菱電機株式会社)
PDF
モデレータ松本氏
(1.52MB)
<概要>
デジタル社会においては、組織を超えたID管理/ID連携、電子署名、更には登録する際の本人確認(Identity proofing)の基準の重要性が増しています。こうした標準化動向について議論します。
JNSA 事務局長 下村 正洋 
【閉会のご挨拶】17:50-18:00

 

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終了しました。