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調査研究部会 
2009年度活動内容


部会長:加藤雅彦(株式会社インターネットイニシアティブ)
調査活動と技術的研究や勉強会などを行う。
JNSAで例年行っている被害額調査や市場調査以外にも、製品・サービス調査や勉強会なども積極的に行う。また、技術的研究としてはIPv6やクラウドコンピューティングなどの新技術の研究、その他勉強会などを行う。

セキュリティ被害調査WG

リーダー:大谷尚通(株式会社NTTデータ)
1.WGの活動目的
 これまでと同様に2009年1年間に発生した情報漏えいによる情報セキュリティ被害の実態を調査し、情報漏えいインシデントの傾向、対策状況、組織に与えるインパクト等を定量的に分析し、報告書として公開する。また、情報漏えい以外の情報セキュリティインシデントについて、算定モデルを具体化し、アンケート・調査を行い、組織に与えるインパクト等の定量化を目指す。
2.WGの年間活動予定
4月 2008年度調査結果の速報公開、プレスリリース
5月 2008年度調査結果報告書の公開、同データCDROM提供
6月 2008報告書解説セミナ開催
6月〜 2009年度上半期調査 開始
7月〜 新しい被害額算定モデルの具体化と調査活動
9月 2009年度上半期調査速報の公開
12月〜 2009年度下半期調査 開始
3月 2009年度調査集計
3.予定成果物
「2008年度 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書(本編、英訳版)」
「2008年度 情報セキュリティインシデントに関する調査データCD-ROM」
「2009年度 情報セキュリティインシデントに関する調査 上半期速報」
「2009年度 情報セキュリティインシデントに関する調査 速報」(未定)
情報漏えい以外の情報セキュリティインシデントに関する算定モデル検討結果のレポート(未定)

セキュリティ市場調査WG

リーダー:勝見 勉(株式会社情報経済研究所)
1.WGの活動目的
情報セキュリティに関する市場の状況ならびに規模等を調査・分析し、WG参加者、JNSA、業界、行政の参考に供する。併せて参加者の勉強・研鑽の場として活用してもらい、業界知識の拡大、人脈の展開、調査分析スキルの向上に資する。 2008年度と同様の調査が実施されるなら、継続受注を目指して、調査を継続する。
2.WGの年間活動予定
1Q:前年度の調査結果の振り返りと市場動向についての討議
2Q:経産省事業のウォッチと応募取り組み
3Q:調査の企画・準備・実施
4Q:調査実施・報告書の作成
3.予定成果物
「2009年度版情報セキュリティ市場調査報告書」
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