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2006年度 JNSA表彰のご報告

JNSAでは、情報セキュリティ向上のための活動を積極的に行い広く社会に貢献した、あるいはJNSAの知名度向上や活動の活性化等に寄与した個人、団体、JNSAワーキンググループを対象に「JNSA賞」と称する表彰を贈る制度を、2006年度に発足いたしました。
この賞は、情報セキュリティの向上に寄与された方々を広く紹介し、その活動を称え、更に積極的な活動をしていただけるよう、設置したものです。この賞が、広く社会に情報セキュリティが根付く発端となり、より良い社会を実現できる一助になればと考えています。

JNSA賞発足の経緯

JNSAの活動の多くは、会員企業のボランティアに成り立っています。JNSAも発足から6年が経ち、今までJNSAの知名度向上や情報セキュリティの向上へ多大なる貢献をされた方々やワーキンググループを表彰し、さらなる活動への寄与や新しく活動へ参加される方々の目標となるように、という観点から、この度、「JNSA賞」という表彰制度を発足することといたしました。

受賞者決定まで

2006年8月に、過去にJNSAの知名度向上、活動の活性化、また広く社会の情報セキュリティの向上に貢献した個人、団体、JNSAワーキンググループの推薦(自薦、他薦は問わず)を募集し、9月の幹事会で第1次選考会を行い、10月の最終選考には過去と現在の部会長の皆様にお集まりいただき、2時間に渡る討論の末、受賞者を決定しました。

受賞者の発表

選考結果は」11月13日(月)に主催カンファレンス「Network Security Forum 2006」の場で石田会長より発表を行い、翌年1月のJNSA賀詞交換会にて表彰式を行いました。

表彰式

翌2007年1月23日に八重洲富士屋ホテルにおいて行われたJNSA新年賀詞交換会の場にて、JNSA賞受賞者の表彰式を行いました。
当日は、JNSA会員129名ならびに来賓37名の166名が見守る中、石田会長より、各受賞者への表彰状・表彰楯・金一封の授与を行いました。

2006年度 受賞者

2006年度JNSA賞受賞者

ワーキンググループ(WG)の部(3件)
◇WGの活動成果が社会に対して広く認知され、セキュリティの向上に貢献
個人情報保護法ガイドラインWG
(WGリーダー:株式会社大塚商会 佐藤 憲一 氏)
2001〜2005年の4年間で「個人情報保護法対策セキュリティ実践マニュアル」を2版執筆・出版し、JNSAの知名度向上と広く社会の情報セキュリティの向上に貢献。
セキュリティ被害調査WG
(WGリーダー:株式会社ディアイティ 山田 英史 氏)
2001年度より「情報セキュリティインシデント被害調査」を実施、中でも情報漏洩損害額の算出式の成果物は社会的注目を浴び、多数の引用・参照を受けながら毎年広く活用され、JNSAの知名度向上と広く社会の情報セキュリティの向上に貢献。

◇セキュリティ技術の追求・向上に貢献
PKI相互運用技術WG
(WGリーダー:セコム株式会社IS研究所 松本 泰 氏
 サブリーダー:富士ゼロックス株式会社 稲田 龍 氏 )
日本国内外における、PKIの技術に関する啓発活動を2000年より継続的に実施し、IETFで議論されるなど国際的にも注目を浴びた。中でも相互接続実験環境の構築では、PKIにおける複雑な認証環境の実現に貢献。
個人の部(4件)
◇活動成果が社会に対して広く認知され、セキュリティの向上に貢献
大谷 尚通 氏 (株式会社NTTデータ/セキュリティ被害調査WG)
セキュリティ被害調査WGの「情報セキュリティインシデント調査」報告書作成において、情報収集・グラフ作成・報告書の推敲などを主に担当し、報告書の作成に陰ながら長年にわたり大きく貢献。
土屋 茂樹 氏 (株式会社NTTデータ/セキュリティポリシーWG)
2002年度ならびに2003年度にセキュリティポリシーWGリーダーとして「情報セキュリティポリシー・サンプル0.92a版」等の成果物のとりまとめを行った。これらの成果物は、対外的にJNSAの認知度向上に大きく貢献し、その成果は今に至っても継続的に利用され続けている。
山本  匡 氏 (株式会社損保ジャパンリスクマネジメント/セキュリティ被害調査WG)
2001年度から2003年度まで、セキュリティ被害調査WGリーダーとして、WGの運営・報告書の作成等を担当、現在各方面で利用されている損害賠償被害額の算出などの報告書作成の基礎を築く。

◇セキュリティ技術の追求・向上、およびJNSAの活動に大きく貢献
松本  泰 氏 (セコム株式会社IS研究所/PKI相互運用技術WG)
PKI相互運用技術WGのリーダーとして、日本におけるPKIの普及、具体化および啓発活動で主体的な活動を実施し、技術の促進とJNSAの知名度向上に大きく貢献。
特別賞(2件)
◇情報セキュリティに関する普及啓発活動や各方面での貢献を評価され、経済産業省商務情報政策局長表彰を受賞。それによりJNSAの知名度向上に大きく貢献。
山田 英史 氏 (株式会社ディアイティ/セキュリティ被害調査WG)
渡部  章 氏 (株式会社アークン/不正プログラム調査WG)