JNSA主催セミナー(2012年度)
NSF2012 in Kansaiは終了いたしました。
多数のご来場ありがとうございました。
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中小企業だからこそBYODを考えてみる
ネットワークを通じたサイバー攻撃による情報漏えいや業務妨害などが大きな社会問題となり、情報セキュリティの重要性が一層強く認識される中、スマートデバイスの急速な普及によりビジネス分野への利用が高まっており、様々な機器がBYODとして業務に入り込み、管理者が気づかないうちに使われ情報漏えい等のリスクになっています。 しかし、正しくBYODを管理・活用をすれば効果は高まります。特に中小企業にとっては、利便性を維持しながらどの様な情報セキュリティ対策を講じて行くかが喫緊の課題ではないでしょうか。 本セミナーではBYODで持ちこまれた機器を使用禁止にするのではなく、どうすれば安全に活用できるかを考えてみたいと思います。 |
■ 日 時: | 2012年10月24日(水)13時00分〜17時45分(開場 12時30分) |
■ 場 所: | 新梅田研修センター![]() (〒553-0003 大阪市福島区福島6-22-20) |
■ 主 催: | NPO 日本ネットワークセキュリティ協会 西日本支部 |
■ 後 援: | 近畿総合通信局、近畿経済産業局、一般財団法人関西情報センター、 |
■ 定 員: | 200名 |
■ 料 金: | 無料(事前登録制) |
■ 申 込: | 事前申込の受付を締切りました。 |
■ 対象者: |
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13:00 | 13:10 |
【開会挨拶】 |
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近畿経済産業局地域経済部 情報政策課 山口 洋様 JNSA 西日本支部長 井上 陽一 |
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13:10 | 14:00 |
【基調講演】凶悪化するサーバ攻撃の実態とその被害緩和手法 |
講師:国立大学法人名古屋大学 情報基盤センター 教授 高倉 弘喜氏
【講演内容】 標的型攻撃の危険性が指摘されるようになり、1年以上が経過しました。しかし、攻撃の手口が次々と進化し、かつ、攻撃事例が公開されること も少ないため、抜本的な解決策は未だ登場していません。本講演では、標的型攻撃の概要について説明するとともに、被害を緩和するための対策設計を伝えます。 |
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JNSA会員企業案内(アイネット・システムズ/トレンドマイクロ) /休憩 14:00-14:15 |
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14:15 | 15:45 |
【パネルディスカッション】 「「ちゃんと」、BYODを考えてみる」 |
モデレーター:富士通関西中部ネットテック株式会社 嶋倉 文裕 氏
![]() パネリスト: 株式会社KDDI研究所 竹森 敬祐 氏 ![]() 日本マイクロソフト株式会社 香山 哲司 氏 ![]() 株式会社神戸デジタル・ラボ 近藤 伸明 氏 【講演内容】 ユーザ企業の担当者を迎え、BYODについて現状の問題点やそれらに対する対応策についてパネルディスカッションを行います。 |
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JNSA会員企業案内(OSK/日本電気)/休憩 15:45-16:00 | |
16:00 | 17:20 |
【JNSA拡大勉強会】 |
JNSA西日本支部では、定期的に情報セキュリティ勉強会を開催しており今回はその拡大版として、スマートフォンの新しい使い方・機能を勉強します。
【講演1】スマートフォンアプリ提供事業者におけるBYOD制度
講師:NHN Japan 株式会社 増村 洋二氏 【講演内容】
LINEに代表される各種スマートフォンアプリを提供するNHNJapan株式会社でのBYOD制度とその推進についての担当者の声をお伝えします。 【講演2】PayPal Here(tm)、スマートフォンの新たな可能性
講師:PayPal Pte. Ltd. 井尾 慎之介氏 【講演内容】 PayPal Hereは、スマートフォンを活用する新決済ソリューションで、今までクレジットカード決済の取り扱いを躊躇していた組織や、その取り扱いができなかった組織へ新たな可能性を提供します。本セッションではPayPal Hereの機能等のメリットのみならず、いかにセキュリティ面を重視して開発されたか等を紹介し、本ソリューションの活用によるビジネスの可能性を提案します。 |
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17:20 | 17:35 |
【対談】「NSF 2012 in Kansaiのまとめ」 |
談話者:国立大学法人名古屋大学 情報基盤センター 教授 高倉 弘喜氏 株式会社インターネットイニシアティブ 齋藤 聖吾氏 BYOD など新しい技術や概念との付き合い方を講師らが対談します。 |
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17:35 | 17:45 |
閉会 |
(※)予告無く講演内容が変更される場合がございます。予めご了承下さい