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JNSA 2022年度活動報告会
※本イベントは、CPEポイント(CAISとCISSP)申請対象イベントです。
■ 日 時: | 第1日目:2022年10月13日(木)13:00〜17:05(入室開始時間:12:55〜) |
第2日目:2022年10月14日(金)13:00〜17:40(入室開始時間:12:55〜) | |
■ 場 所: | オンラインセミナー(Zoomウェビナー) |
■ 対 象: | どなたでもご参加いただけます。 講演時間欄の こちらのマークをクリックすると各部会、WGの案内をご覧いただけます。 |
■ 主 催: | 特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会 |
■ 定 員: | 300名(先着順) |
■ 参 加: | プログラム下部よりお申し込みください。 第1日目、第2日目それぞれで参加登録が必要です。 |
■ 料 金: | 参加費無料 |
※各日毎にそれぞれ参加登録が必要となりますのでご注意ください
講演は、日本語のみとなります。また、質疑応答の受付も予定していますが、対応は日本語のみとなります。
質疑応答については、時間の関係上すべてにお答えできませんことご了承ください。
一部講演については、録画配信になる場合がございます。
開会挨拶 13:00-13:05
田中 英彦
NPO 日本ネットワークセキュリティ協会 会長/情報セキュリティ大学院大学 名誉教授 |
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JNSA活動概要 13:05-13:25
下村 正洋(NPO 日本ネットワークセキュリティ協会 事務局長)
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講演1 13:25-13:45 標準化部会 日本ISMSユーザグループ
「インプリメンテーション研究会活動報告:ISMSとゼロトラストセキュリティについての考察など」
WGリーダー:魚脇 雅晴 氏
(エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社) <概要>
組織を取り巻く環境はクラウドファースト時代(機密情報の社外保管の急増)、サイバー攻撃の 多発&多様化、コロナ禍におけるテレワーク増大といったように大きく変化しています。 そういう背景のなかで何かと話題になるトレンドキーワード「ゼロトラストセキュリティ」ですが、 具体的なイメージが掴めない声が多く聞かれます。そこで、2021年に取り組んだテーマとして「ゼロ トラストセキュリティ」について呪文のようなキーワードではなく、理解出来る内容にブレークダウン することでゼロトラストの本質を見つめなおすと共にどのように取り込んでいけばよいかについてISMS の視点でご紹介します。 また、2022年に取り組んでいる研究テーマ(最新の環境の変化に伴うスコープの再定義など)や 11/2(水)に開催予定の入門者向けISMS勉強会の頭出しをさせて頂きます。 |
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13:45-13:50 休憩 | ||||||||||
講演2 13:50-14:00
サイバーセキュリティ産学連携推進協議会
「サイバーセキュリティ産学連携推進協議会の紹介」
サイバーセキュリティ産学連携推進協議会:大塚 玲 氏
(情報セキュリティ大学院大学 教授) <概要>
2020年度に発足したサイバーセキュリティ産学連携推進協議会の活動について紹介します。 サイバーセキュリティ産学連携推進協議会は、田中先生の呼び掛けに賛同した第一線で活躍する大学・高専等の研究者とJNSA会員企業が集まり、強力な産学連携の構築により、海外セキュリティ企業を陵駕する国内のセキュリティ企業を生み出すことを目指す協議会です。 協調領域の研究開発のみならず、NDAベースの個別企業の競争領域の技術・研究開発も大歓迎です。 是非、産学連携推進協議会で強力なサイバーセキュリティ技術を共に創りましょう! |
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講演3 14:00-14:20 社会活動部会 海外市場開拓ワーキンググループ
「海外市場開拓ワーキンググループの紹介」事前録画
WGリーダー:松本 照吾 氏
(アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社) <概要>
本ワーキンググループは日本発のセキュリティサービスを世界にひろめるために活動しています。COVID-19をめぐる状況がかわる中、マーケティングの機会や方法も変わりつつあります。 本セッションでは、WGの活動を踏まえてこれからのセキュリティマーケティングの在り方を考えます。 |
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14:20-14:25 休憩 | ||||||||||
講演4 14:25-14:45 西日本支部 今すぐ実践できる工場セキュリティ対策のポイント検討ワーキンググループ
「現場で使えるリスクアセスメント・ハンドブックのご紹介」
WGリーダー:岡本 登氏(富士通株式会社)
<概要> ここ数年、サイバーセキュリティの脅威により工場が被害を受ける事件が数多く発生しています。しかし、製造現場のセキュリティ対策はあまり進んでおらず、特に中小企業における状況は厳しい状態にあります。「当社が狙われることはないだろう」「工場ではインターネットを使っていないから大丈夫」「気になるが何から手をつければいいのかが分からない」「セキュリティに詳しい人材がいない」などのお話をよく耳にしますが、このままでは被害の拡大は止まりません。 西日本支部では、これまでに中小企業を対象とした様々な取り組みを行ってきました。今回ご紹介する「今すぐ実践できる工場セキュリティハンドブック」シリーズの第一弾、「リスクアセスメント編」は、今年の6月に公開し、これまで数多くの方にご覧いただけました。 このハンドブックは、製造現場の方々が自らの手で、できるだけ簡単に自社工場の点検ができることを目指して、これまでのアセスメントとは少し違った大胆な手法を採用しています。本日はここを中心にご紹介させていただきます。 第二弾「リスク対策編」も現在検討を進めています。どうぞご期待ください。 |
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講演5 14:45-15:05 事業コンプライアンス部会
「"現代のサイバーセキュリティの法的課題についての国際的な研究に関する調査"について」
事前録画 企画WGリーダー:唐沢 勇輔 氏(Japan Digital Design 株式会社)
<概要> 事業コンプライアンス部会は、サイバーセキュリティ事業者や技術者にまつわる法的課題について事業者自身で考え、対策を検討する活動を行っている部会です。部会全体の活動企画、関係省庁との折衝や調査活動を行う企画WGと、事例研究を行う法令リスク研究WGが存在します。 今回は、事業コンプライアンス部会がテーマ選定や議論に参加させていただいた経済産業省様の委託事業による調査レポート「現代のサイバーセキュリティの法的課題についての国際的な研究に関する調査」について簡単にご紹介します。 ・第 1 部 2021 年度におけるランサムウェア対応の進展 ・第 2 部 データの保存場所リスクの内容と評価 |
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講演6 15:05-15:25 社会活動部会 中小企業支援施策ワーキンググループ
「中小企業支援施策WG活動報告」
WGリーダー:岩本 真人 氏(トレンドマイクロ株式会社)
<概要>
1. 中小企業を対象とした情報セキュリティ対策のガイドラインの作成と運用において作成者が考慮すべき要件と、そのガイドラインを活用した簡易な認証などの相互信頼を得るための仕組みについて。(2021年度活動内容報告) 2. 中小企業の情報セキュリティ対策導入を促進する官民による支援施策、及び、その展開における現状の課題、対策導入モデル、あるべき姿について。(2020年度活動内容報告) |
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15:25-15:35 休憩 | ||||||||||
成果物説明会 15:35-17:05 電子署名WG|日本トラストテクノロジー協議会(JT2A)主催
「電子署名WG成果報告 電子署名保証レベル要約版の紹介」
司会:
・山中 忠和 氏(電子署名ワーキンググループ|三菱電機株式会社) 講演者(順不同): ・小久保 敏 氏(セコムトラストシステムズ株式会社) ・西窪 健太 氏(電子署名ワーキンググループ) ・新井 聡 氏(電子署名ワーキンググループ|NTTビジネスソリューションズ株式会社) ・新宅 友也 氏(GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社) <概要>電子契約の普及に伴い電子署名の利用が高まっています。現在の電子署名は、クラウドの利用を前提としたサービスも多く、電子署名だけではなく電子認証やID認証等の理解が必要です。また、これらの異なる技術や方式を整理し、電子署名利用者が目的に合った選択ができるようになることが重要です。JNSA電子署名ワーキンググループでは今年度新たに保証レベルタスクフォースを発足し電子署名の保証レベルの要約版を策定しました。講演では、その活動経緯とポイント等について報告します。
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参加登録はZoomでの受付となります。Zoomの登録フォームに移動します。ご参加お申込みいただいた時点で、Zoomのご利用、Zoomサービス上でのご参加情報の管理にご同意いただいたものとさせていただきます。また、ご参加者様の状況に合わせた講演内容をご提供させていただくために、個人が特定できない範囲でご登録情報を講師と共有させていただくことがございます。JNSAでお預かりしたご登録の情報は、JNSAの個人情報保護方針に則り、適切に管理させていただきます。
※各日毎にそれぞれ参加登録が必要となりますのでご注意ください
開会挨拶 13:00-13:05
司会者より本日の講演概要をご案内させていただきます。
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講演1 13:05-13:35 情報セキュリティ教育事業者連絡会(ISEPA)
「セキュリティ人材の流動モードを加速するJTAGの活用」
代表:持田 啓司 氏(株式会社ラック)
<概要> 課題となっているセキュリティ人材の不足解消と、多様な働き方の推進のためにJTAG活動を推進しています。このJTAG活動は、セキュリティ人材の適切な育成、適職認定を行い、セキュリティ業務への適任の人材配置を行うことを目的としており、人材の確保・育成・活躍の促進に向けた流動性とマッチングのための人材のスキル可視化の研究と、ツール開発を行ってきました。 昨年からは、スキル可視化に際して業界独自の考慮が必要かを検討するため金融業界での調査を行ったほか、就業経験のない学生のセキュリティの仕事に対する意識調査を開始していますので、これらの状況を報告します。 |
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講演2 13:35-13:55 産学情報セキュリティ人材育成検討会
「実践的なインターンシップの実現に向けたJNSAの取り組み」
検討会事務局:持田 啓司 氏(株式会社ラック)
<概要> デジタル社会の到来やサイバー空間でのリスクの拡大といった社会的ニーズの高まりにも関わらず、情報セキュリティ分野の仕事を目指す学生が不足しており、企業は新卒・中途に関わらず必要な人材を確保できていません。 この課題に対してJNSAでは、情報セキュリティ業界を支える人材を育成・採用するために、「教育機関における産学連携の支援」と「会員企業における採用を支援する取り組み」を行っています。また、「実務を担う形のインターンシップ」の推奨や学生への紹介を行うとともに、毎年定期的に学生とセキュリティ業界との交流会を開催していますので、これら活動の様子をご紹介します。 |
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13:55-14:00 休憩 | ||||||||||||
講演3 14:00
-14:20 社会活動部会 みんなの「サイバーセキュリティコミック」実行委員会
「みんなで作ろう「サイバーセキュリティコミック」のご紹介」
実行委員長:本川 祐治 氏(株式会社日立システムズ)
<概要> シーズン3に入った『みんなで作ろう「サイバーセキュリティコミック」』についてご紹介します。 |
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講演4 14:20-14:40 教育部会 教育部会ゲーム教育ワーキンググループ
「ゲーム教材を使った産学連携の実践教育」
WGリーダー:長谷川 長一 氏(株式会社ラック)
<概要> 当ワーキンググループでは、ゲームやその要素(ゲーミフィケーション)を活用した教育のコンテンツやカリキュラムの開発と実施、ゲーム教育のファシリテーターの学校(大学や高専等)への講師派遣、プロモーション活動を行っています。この報告会では、大学や高専等の高等教育機関におけるサイバーセキュリティの実務的・実践的教育の実現と向上のための最近の活動についてお話いたします。 |
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講演5 14:40-15: 00 教育部会 セキュリティ教育実証ワーキンググループ
「情報セキュリティ教育実証WGの活動紹介」事前録画
WGリーダー:垣内 由梨香 氏(日本マイクロソフト株式会社)
<概要> 情報セキュリティ教育実証WGでは、情報セキュリティを教えることが出来る高度なスキルをもった人材を育成するために、実践での大学などでの講義を実施しています。今年度の活動を紹介します。 |
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15:00-15:05 休憩 | ||||||||||||
講演6 15:05-15:25 調査研究部会 セキュリティ市場調査ワーキンググループ
「2021年度版国内情報セキュリティ市場調査報告
〜国内情報セキュリティ市場の変遷と未来〜」事前録画 WGリーダー:礒部 良輔 氏(興安計装株式会社)
<概要> セキュリティ市場調査ワーキンググループでは国内における情報セキュリティ事業者を対象とし、推定市場規模データの集計・調査・分析を行い、毎年成果物として公開しております。今年も7月25日に「2021年度版国内情報セキュリティ市場調査報告書」を公開しました。 デジタルトランスフォーメーションの促進、高度サイバー攻撃に対するセキュリティ対策、クラウド環境へのシフトを背景に、当ワーキンググループで推計した2021年度の国内情報セキュリティ市場規模は1兆2,657億円、前年度より13%の伸び率でした。 2021年度国内GDPは全体的に回復の兆しも見え、2021年度以降も国内情報セキュリティ市場は堅調に推移すると予測しています。 本講演では2004年度から2009年度まで経済産業省委託事業として、2010年度からはJNSA独自の事業として、これまで17年以上の調査活動で得た市場の変遷と未来予測を「2021年度版国内情報セキュリティ市場調査報告書」の内容に基づき解説します。 |
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講演7 15:25-15:45 調査研究部会 脅威を持続的に研究するワーキンググループ
「脅威を持続的に研究するWG 活動報告」
WGリーダー:甲斐根 功 氏(株式会社日立システムズ)
<概要> 本WGは、国内外サイバー問題状況の調査分析を実施し、各種整理学を情報交換会等を通じて広く社会に情報提供を実施することを目的に活動を行っています。 2021年より、情報提供の場を協働研究会と名称を変更・実施し、JNSA会員を中心に延べ300名以上の方に参加いただいております。 本報告では、本WGの活動概要と調査、分析結果の一端をご紹介いたします。 |
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講演8 15:45-16:05 調査研究部会 組織で働く人間が引き起こす不正・事故対応ワーキンググループ
「インタビュー連載・日本の人事と内部不正「特別編」活動の紹介
〜 新しい価値を創造する人事論・組織論的なセキュリティ実現のために 〜 」 WGリーダー:甘利 康文 氏(セコム株式会社 IS研究所)
<概要> 当WGでは、「インタビュー連載・日本の人事と内部不正」のための活動として、各社の人事、組織担当部署を訪問してのヒアリングを行い、記事にまとめて公開する活動を行っております。しかしながら、昨今のコロナ禍の影響もあって、各社への訪問が思うように実施できておりません。このこともあって、代わりに「働く満足の向上」に関する「学術的知見」、および「特殊な職場における工夫」のヒアリングを行い、その内容を「特別編」と位置付けて公開しております。本年度の活動報告会では、この「特別編」の紹介をさせて頂きます。 |
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16:05-16:10 休憩 | ||||||||||||
パネルディスカッション 16:10-17:40 社会活動部会主催
「ランサムウェア被害の実態に迫る〜身代金支払いを要求された企業はどう対応すべきか〜」
パネリスト(順不同):
・ゲスト 弁護士 高橋 郁夫 氏(株式会社ITリサーチ・アート 代表取締役) ・ゲスト 弁護士 山岡 裕明 氏(八雲法律事務所) ・ゲスト 丹京 真一 氏(株式会社日立システムズ) ・ゲスト 茂岩 祐樹 氏(freee株式会社) ・JNSA 社会活動部会 神山 太朗 氏(あいおいニッセイ同和損害保険株式会社) モデレータ: ・唐沢 勇輔氏(JNSA 社会活動部会副部会長|Japan Digital Design 株式会社) <概要>もはや社会問題といっても過言ではないランサムウェア被害について、各分野の有識者にお集まりいただき多面的に議論します。被害実態から法的に見た捉え方、サイバー保険における取り扱い、海外動向、経営者の視点でどう捉えられているかや取り組み事例などの観点に触れる予定です。
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(※)予告無く講演内容が変更される場合がございます。予めご了承下さい
参加登録はZoomでの受付となります。Zoomの登録フォームに移動します。ご参加お申込みいただいた時点で、Zoomのご利用、Zoomサービス上でのご参加情報の管理にご同意いただいたものとさせていただきます。また、ご参加者様の状況に合わせた講演内容をご提供させていただくために、個人が特定できない範囲でご登録情報を講師と共有させていただくことがございます。JNSAでお預かりしたご登録の情報は、JNSAの個人情報保護方針に則り、適切に管理させていただきます。
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