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セキュリティ専門家 人狼(SECWEREWOLF)

セキュリティ専門家 人狼
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カードゲームを通してサイバーセキュリティを学ぶ『セキュリティ専門家 人狼』(略して セキュ狼)を2017年1月23日にベルサール八重洲で開催された「Network Security Forum 2017」で発表しました。「セキュ狼」に関するイベントの開催情報や開催中の様子については公式Twitterアカウント「@Sec_JINROH」をご覧下さい。

英語版の国内販売を開始しました。
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『セキュリティ専門家 人狼』(略して セキュ狼)概要

セキュリティ専門家 人狼(セキュ狼)

サイバーセキュリティインシデントに関する報告を受け取り、調査し、緊急時における対応機能を有した専門的な組織を「シーサート(CSIRT: Computer Security Incident Response Team)」と呼んでいます。

「セキュ狼」ゲームの参加者は、最初に配られる役職カードによって、サイバーセキュリティの専門家となってCISRT陣営に所属するか、犯罪者として内部で不正を働く「汚職者」またはそれに加担する「ブラックハットハッカー」となって犯罪者陣営に所属するか分かれます。CSIRT陣営は不正調査の手番(話し合い)で「犯罪者」と思われる人物を解雇し、「犯罪者」陣営は不正実行の手番(役職の能力発揮)で罪を転嫁し、解雇に追い込む従業員を選びます。これを繰り返して、自分の陣営を勝利に導くことを目的としたゲームです。

ゲームストーリー

ホワイトカラーによる不正が後を絶たない…
その夜、内部「汚職者」は営業秘密の不正取得を行った。組織の処遇に不満を抱えていた汚職者は「ブラックハットハッカー」の協力を得て、犯行に及んだ。
汚職者は自らの自尊心を傷つけた者達へ罪をなすりつけるべく、毎晩、犯行に及んでゆく。
ひとり、またりひとりと罪なき従業員が解雇されていく…
いったい誰が汚職者なのか?

被疑者との面接による不正調査
経営者は一連の事件に対し、CSIRT結成を決断する。セキュリティ専門家によって構成されたチームメンバーはそれぞれの専門性に基づき、被疑者との面接による不正調査を試みる。
組織の治安を取り戻すべく行われたのは、毎日一人の解雇者を決定するという過酷な対応であった。
果たして陣営は、すべての汚職者を排除し、組織の治安を取り戻す事ができるだろうか……。

内容物

  • 役職カード:20枚(8種類)
  • 遊び方説明書:1枚

説明書(ルール)

  • 2017.1.20
    【説明書(ルール)】セキュリティ専門家人狼
  • 2018.3.9
    【クイックスタートガイド 第2版】セキュリティ専門家人狼

YouTube動画










発展学習のための参考資料

詳細

プレイ人数:3~20人
プレイ時間:20~60分
対象年齢:10歳以上
イラスト:いらすとや(@irasutoya

商品名:セキュリティ専門家 人狼ゲーム(SECWEREWOLF)
ジャンル:カードゲーム
発行日:2017年1月20日 初版第一刷発行
制作:JNSA 教育部会 ゲーム教育プロジェクト

入手方法

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