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JNSA PKI相互運用技術WG・電子署名WG主催セミナー
PKI Day 2017「IoT・ブロックチェーン時代のPKI」
■ 日 時: | 2017年4月19日(水)10時00分〜17時40分(受付開始9時30分) | ||||||||
■ 場 所: | ヒューリックカンファレンス ROOM 1 ![]() (〒111-0053 :東京都台東区浅草橋1丁目22-16 ヒューリック浅草橋ビル3F) JR浅草橋駅[西口]より徒歩1分 |
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■ 主 催: |
NPO日本ネットワークセキュリティ協会 PKI相互運用技術WG NPO日本ネットワークセキュリティ協会 電子署名WG |
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■ 定 員: | 132名 | ||||||||
■ 料 金: | 無料 | ||||||||
■ 参 加: | 参加申込の受付は終了しました | ||||||||
■ 講演資料 | 当日は講演資料の配布はいたしません。参加される方は、以下の講演資料(PDF)をご自身でダウンロードいただき、当日お持ち下さいますようご協力をお願い致します。
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■ 開催趣旨 |
「IoT・ブロックチェーン時代のPKI」
今回のPKI day 2017では、現在、世の中で注目されているIoT・ブロックチェーンの技術とPKIの関係をテーマに取り上げます。 IoTに関して、500億個以上にもなると言われているIoTデバイスは、単純に繋がることで価値を生むわけではありません。何らかのIoTデバイス間等のTRUST(信頼関係)が、IoTに価値を与えることになります。その際、多様な信頼関係を形成するためには、公開鍵暗号、更には標準化された公開鍵暗号技術であるPKIが大きな役割を果たすべきだと考えられます。その一方、リソースやコスト制約のあるIoTデバイスにおいて、PKIはどのように実装させるか等に大きな課題があります。 ブロックチェーンに関して、非中央集権システムを実現する技術として注目されています。同じ暗号技術であるPKIは、ブロックチェーンにとって代わられるものなのか、共存して行くものなのか。棲み分けられるものなのか。 PKIやブロックチェーンのような暗号技術によるプラットフォームが、社会基盤としての機能するためには、暗号技術と複雑な社会の双方の理解が必要になります。PKI day 2017では、以上を踏まえ「IoT・ブロックチェーン時代のPKI」をテーマに、今後の社会におけるPKIの在り方を議論します。 |
【ご挨拶】10:00 - 10:20
「PKI Day 2017のオーバービュー」
セコム株式会社 IS研究所/PKI相互運用技術WGリーダー 松本 泰 氏
【基調講演】10:20 - 11:10
「どこでも公開鍵暗号」
横浜国立大学 教授 松本 勉 氏
【講演】11:10 - 11:50
「自律するIoTのためのセキュリティ技術の取り組み」
ルネサスエレクトロニクス株式会社 シニアスペシャリスト 高比良 賢一 氏
【講演】11:50 - 12:30
「IETFにおけるIoT/暗号技術に関する標準化動向」
株式会社レピダム 取締役 菅野 哲 氏
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休憩(12:30 - 13:30) |
【講演】13:30 - 14:10
「OpenSCによるJPKIカードドライバ」
オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 エキスパート 濱野 司 氏
【講演】14:10 - 14:50
「FIDO認証と公開鍵暗号」
ヤフー株式会社 Yahoo! JAPAN 研究所 上席研究員 五味 秀仁 氏
【講演】14:50 - 15:20
「ブロックチェーンとは何なのか?」
セコム株式会社 IS研究所/電子署名WGサブリーダー 佐藤 雅史 氏
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休憩(15:20 - 15:40) |
【パネルディスカッション】15:40 - 17:40
「PKIとブロックチェーンの微妙な関係」
モデレータ: セコム株式会社 IS研究所/PKI相互運用技術WGリーダー 松本 泰 氏 パネリスト: 三菱電機株式会社 生産システム本部/電子署名WGリーダー 宮崎 一哉 氏 |