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JNSA教育部会
JNSAセキュリティチャレンジスクール 2024
夏期講座

JNSA産学連携プロジェクトでは2023年8月より、学生のみなさん向けのサイバーセキュリティの講座を開講しています。この講座では、皆さんが持っているパソコンやスマホがどのように動いているかを、皆さんと一緒に体験しながら学習します。
今回は、JNSAが発売しているセキュリティゲームを使って、「楽しく」学ぶ講座です。

入門〜初級レベル
「ゲームで学ぶサイバーセキュリティ」(1日コース)

■日時:2024年9月6日(金) 10:00〜16:30(受付9:30〜)
■場所:会議するなら5C会議室(東京都港区新橋2-12-15)
アクセス>> https://www.kaigisurunara.jp/access
■対象:情報セキュリティ入門者、コンピュータの仕組みについて少なからず興味のある方
(コマンド入力未経験者、これからセキュリティの学習をスタートする方も歓迎します)
※2024年9月6日時点で、大学、大学院、短期大学、専修学校、高等専門学校、高等学校に在籍する18歳以上の学生・生徒が対象です。
■主催:NPO日本ネットワークセキュリティ協会 教育部会
■定員:30名(先着順)
■申込方法:ご参加ご希望のプログラムにある「参加登録」ボタンからお申込み下さい。
■持ち物/注意事項:ノートパソコン、またはタブレット

■料金:無料


●講座概要

JNSA教育部会制作の「情報セキュリティ専門家人狼」「MalwareContainment」の2つのゲーム教材を使って、楽しくサイバーセキュリティを学びます。
<参考>
JNSA教育部会 ゲーム教育ワーキンググループ
>> https://www.jnsa.org/edu/secgame/index.html

講義内容

1. 「情報セキュリティ専門家人狼」で学ぶ内部不正の手口と対策

「セキュ狼」ゲームの参加者は、最初に配られる役職カードによって、サイバーセキュリティの専門家となってCISRT陣営に所属するか、犯罪者として内部で不正を働く「汚職者」またはそれに加担する「ブラックハットハッカー」となって犯罪者陣営に所属するか分かれます。CSIRT陣営は不正調査の手番(話し合い)で「犯罪者」と思われる人物を解雇し、「犯罪者」陣営は不正実行の手番(役職の能力発揮)で罪を転嫁し、解雇に追い込む従業員を選びます。これを繰り返して、自分の陣営を勝利に導くことを目的としたゲームです。 

2. 「MalwareContainment」で学ぶマルウエア感染時の初動対応

ゲームの参加者は、セキュリティインシデントの対応チームである「CSIRT:シーサート」として、最初に配布された役職カードの役割に応じた特殊能力を駆使し、端末を調査します。
3日間の間に、10枚ある端末カードや各部屋の通信量を調査し、遠隔操作されている2枚の「RATカード」を特定し、封じ込めることができれば勝利となります。
それまでに CSIRT チームは、マルウエアに感染した端末を特定し、端末を封じ込めることが出来るのか…
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