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日本ISMSユーザグループ/日本ネットワークセキュリティ協会 主催
情報セキュリティマネジメント・セミナー2026

〜 変化する規格・脅威・AIと向き合い、ISMSを進化させるために 〜

生成AIの急速な普及やランサムウェア被害の深刻化、クラウドサービスの利用拡大など、情報セキュリティを取り巻く環境は大きく変化しています。また、ISO/IEC 27000ファミリー規格の改訂など、ISMSを取り巻く標準化の動向にも継続的な対応が求められています。
本セミナーでは、情報セキュリティやISO/IEC 27001/27002の標準化動向に関心を持つ皆様を対象に、ISO/IEC 27017:2026の改訂動向をはじめ、AI時代におけるISMS事務局のキャリア、ISMS業務への生成AI活用、ランサムウェア対策の可視化、実務で役立つプロンプトの工夫など、多角的なテーマを取り上げます。 最新の標準化動向から、組織におけるISMS運用の実践、AIを含む新たな技術との向き合い方まで、情報セキュリティマネジメントの今とこれからを考える機会となるよう、充実したプログラムを企画しております。ぜひ、ご参加ください。


【CPEポイント対象セミナー】
■ 日 時: 2026年12月4日(金) 13:00 - 17:30(予定) 
※会場受付開始時間 12:30〜 ※オンライン入室開始時間 12:50〜
■ 会 場: ハイブリッド開催
会場:AP虎ノ門 11階 ROOM A
(東京都港区西新橋1-6-15 日本酒造虎ノ門ビル(NS虎ノ門ビル))アクセス>>
オンライン:Zoomウェビナー
■ 対 象: 情報セキュリティ、ISO/IEC27001/27002の標準化動向に興味がある方
特に情報セキュリティ活動の課題解決を模索している方、悩まれている方は必見
■ 主 催: 標準化部会 日本ISMSユーザグループ
特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)
■ 後 援: (仮)一般財団法人 日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)
■ 定 員: 会場:100名 Zoomウェビナー:1,000名(先着順)
■ 参加申込み: ページ下部の「参加受付はこちら」よりお申込みください
■ 料 金: 参加費無料

■ プログラム  講演時間については、数分程度前後する可能性がございます。ご了承ください。

【開会のご挨拶】13:00 - 13:10 
 録画配信
JNSA副会長・JNSA標準化部会 部会長  中尾 康二 
(国立研究開発法人 情報通信研究機構)

【講演1】13:10 - 13:40

「ISO/IEC 27000関連規格の動向及びISO/IEC 27017:2026改訂概説」
 
ISO/IECJTC1/SC27WG1小委員会 土屋 直子 氏
(NTTテクノクロス株式会社)

(概要)クラウドセキュリティのガイドライン規格であるISO/IEC 27017が、2026年7月に改訂されました。今回の改訂では、ISO/IEC 27002:2022(情報セキュリティ管理策)との整合が図られるとともに、近年のクラウドサービスを取り巻くセキュリティ脅威や技術動向を踏まえた見直しが行われています。本講演では、ISO/IEC 27000ファミリーにおける主要な関連規格の動向を概観するとともに、ISO/IEC 27017:2026の改訂内容について解説します。新たに追加・見直されたクラウドサービス固有の管理策や手引を紹介し、ISO/IEC 27002:2022との関係性を整理しながら、改訂版を理解・活用するためのポイントをお伝えします。

【講演2】13:40- 14:10

「情報セキュリティマネジメントシステムと人工知能」
 
ISO/IEC JTC1/SC27 WG1小委員会、WG4小委員会 山下 真 氏(国立研究開発法人 情報通信研究機構)

(概要)人工知能(AI)の技術とサービスが発展し、組織の様々な活動に利用できるようになりました。情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の活動も例外ではなく、AIを活用して効率化や改善を図ることができます。他方で、AIの利用には多くの脅威があり、組織は、これに伴うリスクを認識して、対策を実施することが求められます。 ISO/IEC JTC 1/SC 27/WG 4における標準化活動では、情報セキュリティ及びサイバーセキュリティの様々な側面についての手引を国際標準文書として策定してきました。加えて、AIを主題としてセキュリティを扱う国際標準文書も開発しています。本講演では、その成果を参考にしつつ、AIの利用における脅威について説明します。さらに、ISMSの活動におけるAIの利用について、留意点を整理します。

【講演3】14:10- 14:40

「ISMS事務局のための生成AI活用 ― プロンプトから始める実務への適用」
 
標準化部会 日本ISMSユーザグループ インプリメンテーション研究会 川澄 浩士(フューチャーセキュアウェイブ株式会社)

(概要)生成AIをISMS業務で有効に活用するには、単に質問するだけでなく、目的に応じたプロンプトの設計が重要です。本講演では、ISMS事務局がAIを活用して技術面の不足を補い、脅威インテリジェンスをはじめとする業務に役立てるための具体的な活用事例を紹介します。 あわせて、どのようなプロンプトでどのような回答が得られたか、工夫した点や失敗例、改善の過程を整理し、実務で役立つ回答を引き出すためのポイントを考察します。
休憩(14:40 - 14:50)

【講演4】14:50 - 15:20

「回答が信頼できるISMSドメイン特化型AIを作る」
 
標準化部会 日本ISMSユーザグループ インプリメンテーション研究会 ISO/IECJTC1/SC27WG1小委員会 井崎 友博(SecureNavi株式会社 代表取締役CEO)

(概要)生成AIはISMS担当者の日常業務にどこまで活用できるのでしょうか。本講演では、古い情報や不正確な情報の参照、ハルシネーションといった課題を踏まえ、「ISMSコンサルタントと同等の回答」を目指したISMSドメイン特化型AIの検証について紹介します。 ISMSの規格要求、審査、個人情報保護法など実務を想定した設問を用いて、通常の生成AIと専門知識を参照させたAIを比較・評価しました。その結果から見えてきた効果と限界、より信頼できるAI活用に向けた今後の課題を考察します。

【講演5】15:20- 15:50

「AI時代に改めて、ISMS事務局という仕事を再定義してみる」
 
標準化部会 日本ISMSユーザグループ インプリメンテーション研究会 尾崎 幸彦(株式会社Speee)

(概要)AIの進化により、多くの業務が効率化・自動化される中、ISMS事務局の経験にはどのような価値があるのでしょうか。本講演では、約80名へのアンケートや専門家へのヒアリングをもとに、ISMS事務局で培われる「組織を理解する力」「経営と現場をつなぐ力」「仕組みを改善する力」に着目します。さらに、現場での試行錯誤を通じて養われる、違和感に気づき、自ら考えて判断する力にも焦点を当てます。ISMS事務局を単なる認証維持のための仕事ではなく、組織を変える経験、そしてAI時代に活きるキャリア資産として捉え直します。
(ご案内)インプリメンテーション研究会のご紹介

【講演6】15:50- 16:20

「規格要求事項から見たランサムウェア対策状況の可視化」
 
標準化部会 日本ISMSユーザグループ WGリーダー 魚脇 雅晴(NTTドコモビジネス株式会社)

(概要)ランサムウェアは組織規模を問わず大きな脅威となっていますが、その侵入原因の多くは、高度な攻撃ではなく脆弱性管理や認証、特権アカウント管理、ログ監視といった「基本動作」の不備にあります。本講演では、ISMS等の規格要求事項をもとに、予防・検知からバックアップ&リカバリまで、ランサムウェア対策で押さえるべきポイントを整理します。 さらに、対策が「ある」というだけでなく実際に機能しているかをエビデンスに基づいて確認することで、セキュリティのガバナンスの状態(Green/Yellow/Red)を可視化・モニタリングする考え方を紹介します。形骸化を防ぎ、経営層への説明責任を果たす実効性の高いセキュリティガバナンスの構築法を考察します。
休憩(16:20 - 16:30)
【パネルディスカッション】16:30 - 17:10
テーマ1:「AI時代、ISMSはどう変わるべきか? 〜効率化の先にある、人と組織の役割を考える〜」
テーマ2:「『対策している』から『効いている』へ 〜実効性あるISMSをどうつくり、どう示すか?〜」
 

モデレータ:魚脇 雅晴(標準化部会 日本ISMSユーザグループWG リーダー(NTTドコモビジネス株式会社)
パネリスト:(順不同)

保木野 昌稔 氏(一般社団法人情報マネジメントシステム認定センター(ISMS-AC))
土屋 直子 氏(ISO/IEC JTC1/SC27 WG1小委員会(NTTテクノクロス株式会社))
山下 真 氏(ISO/IEC JTC1/SC27 WG1小委員会、WG4小委員会(国立研究開発法人 情報通信研究機構))
羽田 卓郎
(標準化部会 日本ISMSユーザグループインプリメンテーション研究会|ISO/IEC JTC1/SC27 WG1小委員会リエゾン(羽田情報セキュリティ研究所))
尾崎 幸彦(標準化部会 日本ISMSユーザグループ インプリメンテーション研究会(株式会社Speee))
井崎 友博
(標準化部会 日本ISMSユーザグループインプリメンテーション研究会|ISO/IEC JTC1/SC27 WG1小委員会(SecureNavi株式会社 代表取締役CEO))
川澄 浩士
(標準化部会 日本ISMSユーザグループインプリメンテーション研究会(フューチャーセキュアウェイブ株式会社)) )

(概要)生成AIの進化は、ISMSの運用や情報セキュリティマネジメントのあり方を大きく変えようとしています。一方で、ランサムウェアをはじめとする現実の脅威に対しては、単にルールや対策を整備するだけでなく、それらが実際に機能しているかを確認し、改善につなげることが欠かせません。本パネルでは、AIに任せられることと人が担うべき役割、ISMS担当者に求められる価値、そして「対策している」状態から「本当に効いている」状態へ進むために何が必要かを議論します。AI時代における実効性あるISMSの姿と、これからの情報セキュリティマネジメントの方向性を考えます。
【質問タイム】17:10- 17:30

 

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