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JNSA主催セミナー(2015年度)
NSF 2016 in Kansai
「IoTによるデータ駆動型社会 見直そうサイバーセキュリティ対策」
〜効果的なIT利活用促進のためのセキュリティ経営の必要性(ITリスク啓発)〜
最近の社会では、「IoT(Internet of Things)の技術革新により、人だけでなくモノのデジタル化・ネットワーク化も急速に拡大し、データを通じて人間を介さないサイバー空間での情報処理結果が直接実世界の動きを制御し、様々な産業社会に適用され、データが付加価値を獲得して現実世界を動かすようになってきています。 実世界とサイバー空間との相互関連が社会のあらゆる領域に実装されることによって、大きな社会的価値を生み出していく現実を紹介することで、情報セキュリティ対策に関心を持って頂ければ幸いです。 皆様のご参加をお待ちしています。 |
13:00 |
【開会挨拶】 |
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近畿経済産業局 地域経済部情報政策課 課長 石原 康行 氏 JNSA西日本支部長(富士通関西中部ネットテック株式会社)嶋倉 文裕 氏 |
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13:15 |
【基調講演】 |
講師:森井 昌克 氏(神戸大学大学院工学研究科 教授)
【概要】 IoTの時代はすべてのモノがネットワークでつながる世界、それはすべてのものが攻撃対象になり得る世界なのです。さらに突き詰めれば、すべてのモノが攻撃する側の脅威となり、互いに協調して襲うことも予想されます。このように、IoTは新たな産業やビジネスを生み出すことは必至ですが、新たな脅威であることも忘れてはなりません。この脅威に対する取り組みと意識の差が、コストになるか投資になるかの分かれ道なのです。 本講演ではサイバーセキュリティに対峙する経営者やその責任者にとって何が要であるのか、具体的に何が脅威となり得るのかを中心に、技術的な側面についても解説します。 |
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休憩 (10分) | |
14:55 (10分) |
【Solution MapによるJNSA西日本支部会員企業のご紹介】 |
15:05 | 15:50 (45分) |
【講演】 「JNSA情報セキュリティツールの活用方法」(JNSA中小企業向け情報セキュリティポリシーサンプル作成WG) |
講師:嶋倉 文裕 氏(富士通関西中部ネットテック株式会社)
JNSA西日本支部では「リスクへの気付き」、「セキュリティ運用」、「現状の情報セキュリティレベルのチェック」ツールを作成しています。この講演ではこれらのツールを紹介し、セキュリティ対策に有効な活用方法を説明致します。 また実際にセキュリティソリューションを選定するにあたり役立つ「JNSAソリューションガイド」をツールと紐付け紹介致します。 |
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休憩 (10分) | |
16:00 |
【座談会】 「IoT活用、実態、対策、気になる事」 |
コーディネータ:
森井 昌克 氏(神戸大学大学院工学研究科 教授) 参加者: 石原 康行 氏(近畿経済産業局 地域経済部情報政策課 課長) 嶋倉 文裕 氏(富士通関西中部ネットテック株式会社) 西尾 秀一 氏(株式会社NTTデータ) |
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(※)予告無く講演内容が変更される場合がございます。予めご了承下さい