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JNSAフェローの称号を贈呈


2015年10月22日
特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会

JNSAフェロー制度は、責任ある立場で長年にわたり指導的役割を果たし、JNSAの重要な活動に従事するなどJNSAの運営や社会に貢献してきた個人に対し、その功績を顕彰してフェローとして認定するものです。 過去の貢献に対して尊敬と感謝の意を示すとともに、将来にわたって引き続きJNSAの活動のさらなる発展と社会への貢献に寄与していただくことを期待するものです。

認定の決定まで

2015年9月にフェロー制度を設け、候補者の推薦を募ったところ2名の推薦があり ました。 フェロー制度の運営規約に則り、幹事会で推薦者のからの申請に基づき、 フェロー認定要件の審査を行い、理事会にて2名のフェローが認定されました。

贈呈式

2015年10月15日(木)にベルサール飯田橋駅前で行われたJNSA設立15周年記念イベント 「Network Security Special Forum (NSSF15)」にてフェローの称号の贈呈式を執り行いました。 当日は、田中会長より各受賞者へ認定証・記念品が贈呈されました。

記念品のピンバッジ
記念品のピンバッジ

フェロー認定者

写真:JNSAフェロー認定者 井上陽一氏
井上 陽一 氏
写真:JNSAフェロー認定者 大和 敏彦氏
大和 敏彦 氏

・井上 陽一氏(JNSA顧問)

JNSAの任意団体創設時から参加し、2001年の西日本支部発足以来、2015年3月まで西日本支部長として活動を支えてこられました。西日本支部の拠点が中小企業の集積地である大阪であることから、中小企業支援視点で企画、実践すると共に、近畿経済産業局を始めとした他団体との交流活動も積極的に展開されてきました。また、経済産業省・IPA等の研究会や事業へ指導的な立場でJNSAを代表して参画され、社会に対し情報セキュリティの啓発に大きな貢献がありました。

・大和 敏彦氏(JNSA顧問)

JNSAの発起人として設立当初から参画され、会員の拡大に貢献されることで、JNSAが順調に活動を続けることに大きな寄与がありました。設立時は、理事、副会長として2013年まで長く就任され、会長が不在の期間には代行として職務を担い、JNSAの運営と発展に多大な貢献をされました。