HOME > イベント・セミナー情報 > JNSA主催セミナー > JNSA主催セミナー(2013年度)
JNSA主催セミナー(2013年度)
JNSA 2012年度活動報告会
※活動報告会のビデオ映像の公開は終了しました。
トラック1 |
トラック2 |
|
トラック1 |
|
WGリーダー:加藤 智巳 氏(株式会社ラック) |
|
2011年4月の「スマートフォン活用セキュリティガイドラインβ版」リリースから丸2年を経てやっと正式版が完成しました。この2年間でスマートフォンを取り巻く環境は大きく変わってきましたが、特にセキュリティ関連状況やWGメンバーの意識において、何が変わって何が変わらなかったのかを軸に、ガイドラインの概要と活動内容を紹介します。 |
|
WGリーダー:勝見 勉 氏(株式会社情報経済研究所) |
|
2004年度以来継続して実施している国内情報セキュリティ市場調査の2012年度調査結果について、その要点を報告します。 この調査は、情報セキュリティ市場の規模とその経年変化を示し、市場の状況について分析することで、情報セキュリティに関係する企業や政策関係者等の参考に資することを目的としています。 前回2010〜2011年度調査では2012年度からの回復と見込んでいましたが、2011年度には増加に転じていたことが、今回調査で明らかになりました。その経緯や要因についても説明します。 説明対象:市場全体の規模、ツール市場・サービス市場各々の概要、及び各市場を構成する個別市場の数値、傾向、特徴など |
|
WGリーダー: 奥原 雅之 氏(富士通株式会社) |
|
当WGは2009年より、情報セキュリティ対策マップの決定版を作ることを目的に活動を開始しました。しかし、実際にこの作業を始めてみると、世の中で語られているセキュリティ対策が非常に多岐にわたることがわかり、「何が本当の情報セキュリティ対策か」という根源的な問題に直面しました。 当WGでは、これを解決するための情報セキュリティ対策構造のモデル化と、それによる対策の関係の図示化(マップ化)に取り組んできました。これらの活動の足跡と成果についてご報告します。 |
|
講演資料をダウンロード
本編 ![]() ![]() |
|
WGリーダー:宮川 晃一 氏(日本ビジネスシステムズ株式会社) |
|
近年、学術認証フェデレーション(GakuNin)に代表されるフェデレーションモデルが本格的に運用され始めており、今後企業への広がりが期待されております。 アイデンティティ管理WGでは、2012年度の成果としまして、「ID管理におけるトラストフレームワークのエンタープライズにおける活用」について討議いたしましたので、その内容についてご報告いたします。また、数年度にわたり継続的に検討してきました、「ロールマネジメント」が取まとまりましたので、その内容についても簡単にご紹介いたします。書籍「クラウド環境におけるアイデンティティ管理」につきましても改訂版を出版いたしましたので、簡単にご紹介いたします。 |
|
WGリーダー:甘利 康文 氏(セコム株式会社IS研究所) |
|
JNSA関係者は、セキュリティという言葉から、いわゆる「情報セキュリティ対策」を思い起こすものと思います。本WGでは、この範囲を超えて、セキュリティを「組織のオペレーションが、きちんと回っている状態」と広く捉え、組織で働く人間によるオペレーションに悪影響を及ぼす行為について、その根本要因に働きかけることを考えています。検討は、まだ緒についた段階であるため、今回はWGで出た問題意識の共有をさせて頂ければと思います。 |
|
WGリーダー:宮崎 一哉 氏(三菱電機株式会社情報技術総合研究所) |
|
『電子署名』は明らかに一巡を終え、二巡目に差し掛かっています。署名で先進する欧州連合ではEC指令を発行し、関連するフレームワークの全面的な見直しに着手しました。JNSAではかつて(2003年ごろ?)電子署名検討WGにおいて当時直面した課題に 取組んでいたようですが、昨今の課題は明らかにそのときとは様相が異なっています。 そこでこの度、標準化部会に電子署名WGを新設し、欧州とも共有できる最先端の課題に取組むこととしました。本発表では電子署名WGの活動方針及び2013年度に取組む課題について紹介します。幸いにもこの分野における日本は先進諸国から周回遅れと揶揄されるような状況にはありません。本WGの成果は必ずグローバルな貢献の一端として結実するものと確信しています。 |
|
WGリーダー:大谷 尚通 氏
(株式会社NTTデータ) |
|
2012年のインシデント発生確率の調査結果を中心に本WGの成果を報告します。企業における可搬記録媒体の紛失、電子メールの誤送信、SNSへの不適切な書込みの頻度があれば、あなたの会社のインシデント発生件数を推測でき、対応予算の検討の手助けになるでしょう。 また2011年の調査では、個人の性格とインシデントには相関関係が無いことがわかりました。今年は行動、知識との関係を継続調査し、新たにライフスタイルとの相関関係を調査しました。個人の特性とインシデントの関係をさまざまな角度から分析して発見した事実をもとに、新しい対策の考え方を提示します。 |
|
※動画の公開はありません。 |
|
コーディネータ:西本 逸郎 氏(株式会社ラック) |
|
パネリスト
佐々木 良一 氏(東京電機大学) 浜田 達夫 氏(日本情報システム・ユーザ協会) 西尾 秀一 氏(株式会社NTTデータ) 高橋 正和 氏(日本マイクロソフト株式会社) 丸山 司郎 氏(株式会社ラック) 2001年7月にJNSAが設立し早12年が経過しました。 「継続は力なり」の言葉通り、JNSAの名前や活動は、セキュリティ業界における認知は高まりました。一方で、多くのセキュリティ問題が発生しているにも関わらず、社会な影響を与える存在として認知度を得るには至っていないのが実情だと思います。 社会活動部会では、このような現状を打破し、業界を超えた社会的な認知度と影響力を高めることを目指して、昨年から様々な活動を行ってきました。ここではその活動を総括し、ご来場の皆様とのディスカッションを通じて、社会活動部会やJNSAが今後取り組むべき課題や方向性を問いたいと思います。皆様の忌憚のないご意見をお待ちしています。 |
|