「現代のサイバーセキュリティの法的課題についての国際的な研究」に関する調査報告書
(事業コンプライアンス部会調査ワーキンググループ)

2021.9.13
概要
事業コンプライアンス部会調査WGが協力した、「現代のサイバーセキュリティの法的課題についての国際的な研究に関する調査報告書」を公開します。
本報告は、経済産業省委託調査「令和2年度サイバー・フィジカル・セキュリティ対策促進事業(サプライチェーン・セキュリティ対策に関する調査)」(委託先 株式会社三菱総合研究所)において作成した「現代のサイバーセキュリティの法的課題についての国際的な研究に関する調査報告書」(株式会社ITリサーチ・アート)を元に作成されております。

本報告書は、以下の3点の情報セキュリティに関するアメリカ、イギリス、ドイツの法制度や動向を調査したものです。
1.ランサムウェアによる被害の実情及び支払いの可否に対する議論の動向、その他の対応における注目すべき事案(Part1)
2.脅威インテリジェンスサービスの利用における注意すべき法令上の問題(Part2)
3.情報セキュリティサービス提供者と法執行機関・監督官庁などとの協力(Part3)

上記3項目に関連する動向の把握や活動時に注意する事項など、非常に有意義な内容となっていることから、関連組織のご協力を得て公開させていただくこととなりました。
読みやすいように調査項目ごとに資料を3つに分けているので、ご興味のあるものからご覧いただければ幸いです。
執筆者
株式会社ITリサーチ・アート
「現代のサイバーセキュリティの法的課題についての国際的な研究に関する調査報告書」データ
「現代のサイバーセキュリティの法的課題についての国際的な研究」に関する調査報告書 Part1 
−ランサムウェアによる被害の実情及び支払いの可否に対する議論の動向、その他の対応における注目すべき事案− [PDF:1.55MB]
「現代のサイバーセキュリティの法的課題についての国際的な研究」に関する調査報告書 Part2 
−脅威インテリジェンスサービスの利用における注意すべき法令上の問題についての調査− [PDF:2.34MB]
「現代のサイバーセキュリティの法的課題についての国際的な研究」に関する調査報告書 Part3 
−情報セキュリティサービス提供者と法執行機関・監督官庁などとの協力− [PDF:1.39MB]
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