Network Security Forum 2003論文募集要項
Call for paper: NSF2003

 特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)と日本セキュリティ・マネジメント学会との共催でNetwork Security Forum 2003 (NSF2003)のイベントの1つとして、論文募集を行います。

 ネットワークセキュリティは、技術、管理・運用、法制度、モラル等を含めて対応する必要があります。このような時期に、ネットワークセキュリティに関する研究を深め、いろいろな立場からの議論を行い、共通認識を形成していくことが重要であると考えています。

 これを実現する「場」のひとつとして、NSF2003(Network Security Forum 2003)で、ネットワークセキュリティに関する論文を募集します。研究者だけでなく、教育者、製品開発者、運用管理者、コンサルタントや学生の方々の論文を募集します。

 日頃の研究成果や製品化、管理・運用制度の工夫などの論文を期待しています。


募集期間 2003年7月1日(火) 〜 8月31日(日)  〆切りを延長しました!
アブストラクト〆切り 2003年9月5日(金)24時
本論文〆切り 2003年9月15日(月)24時
アブストラクトは、下記の「応募方法」にある1ページ目を提出してください。 提出先、提出方法などは、本論文提出と同様ですが、サブジェクトには下記のように(論文要旨)と書いてください。

 Subject: NSF2003論文募集公募論文(論文要旨)

未発表論文に限ります


書類選考

応募論文多数の場合は、書類選考を行います。
結果は2003年9月30日(火)までにお知らせします。


プレゼン審査

2003年10月22日(水)の午後にNSF2003会場にてプレゼン審査を行います。書類選考を通過された方はここで最終審査を行い、優秀論文を選考します。
NSF2003については、https://www.jnsa.org/nsf2003をご覧ください。

授賞式 プレゼン審査後、審査委員会で結果を協議し当日選考結果の発表と授賞式を行います。

論文テーマ 「情報セキュリティ」及び「ネットワークセキュリティ」に関するもの。

審査基準 客観性を持ったテーマで、かつ下記のようなセキュリティ啓発に資する内容を持ったもの。
  • 斬新なアイディアをまとめたもの
  • 技術的な標準化などに関する試案や提言
  • 社会基盤に関する施策などに関する提言
  • 技術者・ユーザ教育の普及啓発に関する実践や試行
  • 技術と法律や運用などに関する相互関連
  • その他、情報セキュリティに関するチャレンジ性

応募方法 以下の要領でメールで事務局までお送りください。(office@jnsa.org)
郵送での受付はいたしません。メールを受理後、事務局から受領メールを返信いたします。

To: office@jnsa.org
Subject: NSF2003論文募集公募論文

メール本文に下記の1〜4を記述してください。
論文はWordファイルで用意し添付ファイルでお送りください。
論文の冒頭には、下記の1〜3を記述してください。

  1. 応募論文のタイトル
  2. 論文執筆者の名前、グループ名など
    (執筆代表者に「*」マークを付してください。)
  3. 論文要旨 (200文字程度)
  4. 連絡代表者の氏名、所属、住所、電話、FAX、E-mail

論文のページ数はA4で図表を含め20ページ以内とします
1ページは、40字/行×45行 = 1800文字程度を目安とします。
(1段組、2段組などは任意に設定していただいてかまいません。)

応募資格 社会人、学生、国籍など特に問いません。

参加費 無料。(予選審査を通り、NSF2003でプレゼンをする発表者の方はNSF2003への無料参加券を差し上げます。)

審査委員
  • 辻井重男先生  (中央大学:JSSM会長)
  • 石田晴久先生  (多摩美術大学:JNSA会長)
  • 内田勝也先生  (中央大学)
  • 佐々木良一先生 (東京電機大学)
  • 塚本克治先生  (工学院大学)

優秀論文 賞金: 優秀論文には賞状と副賞賞金を授与します。

最優秀賞  30万円 ×1本
優秀賞   10万円 ×1本
学生奨励賞  5万円 ×1本

スポンサー賞:(予定・順不同)

  • サン・マイクロシステムズ株式会社
  • マイクロソフト株式会社
  • シスコシステムズ株式会社
  • 株式会社シマンテック
  • トレンドマイクロ株式会社
  • 日本ネットワークアソシエイツ株式会社
  • 株式会社ディアイティ
  • 株式会社大塚商会

優秀論文の取り扱い 応募論文の著作権は論文執筆者に帰属しますが、優秀論文は、JNSA、JSSMのWebや機関紙などに掲載するとともに、セミナーやシンポジウムなどで講師としてお話いただくようお願いすることがあります。ご協力いただければ幸いです。

共催 特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会 (JNSA)
https://www.jnsa.org/
日本セキュリティ・マネジメント学会 (JSSM)
http://www.jssm.net/

後援 NSF2003の後援団体にお願いする予定です。
詳細についてはWebページでご確認ください。

協賛 スポンサーを募集しています。
ご希望の団体企業は事務局までご連絡ください。



(以上)