トップへ

今日、パソコンやインターネットは社会の至るところに浸透し、わたしたちの生活になくてはならないものとなってきています。

一方で、利用者がコンピュータウイルス感染、不正アクセス、詐欺行為、プライバシー侵害等の脅威に直面する危険性も増してきており、安全・安心にインターネットを利用するためには、技術だけではなく、
利用者一人一人の情報セキュリティ知識の向上が不可欠となっています。

こうした状況を踏まえ、独立行政法人情報処理推進機構とNPO日本ネットワークセキュリティ協会では、家庭や学校からインターネットにアクセスする一般の利用者を対象に、情報セキュリティに関する基礎知識を学習できるセミナー「インターネット安全教室」を全国各地の関係団体等と協力して実施しています。

初心者でも安全快適にインターネットを楽しめるよう情報セキュリティの普及啓発を目的とし、ウイルス感染、詐欺行為、プライバシー侵害などの情報犯罪に対する正しい知識を学習する場を提供する。

各地でネットワーク・セキュリティの啓発に関わる人々に「インターネット安全教室」セミナーの開催ノウハウやコンテンツを提供し、地域に根付いた「インターネット安全教室」の開催を後押しする。.
主催 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)、特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)
後援 警察庁、その他各開催地大学・新聞社・県・県警等(以上予定)
参加費 無料
対象者
  • 家庭や学校からインターネットにアクセスする人々
  • 地域でネットワーク・セキュリティ啓発に関わる人々
開催地 各地のNPO・団体等・自治体・学校法人等に協力を呼び掛け、会場の提供や参加者の募集、告知、取材、報道などの協力を得られる地域で開催する。
基本プログラム
(2時間)
「インターネット安全教室」ビデオ映像とテキストを使って、インターネットのどこが危険か、どうすればインターネットを安全・快適に楽しむことができるかについて解説。後半は警察より犯罪事例についての解説を行い、質疑応答で終了。
  1. ご挨拶
  2. 「インターネット安全教室」セミナー
  3. 県警からのお話
  4. 質疑応答
※参加者全員に、「インターネット安全教室」ビデオ付き冊子をお配りします。
※プログラムは開催地域によって、一部変更となる場合があります。
共催団体の募集についてはこちらから
2010.10.8 近畿大学工学部にて開催された「安全教室」の動画を視聴いただけます
MP4形式
★視聴に際して
・タイトルをタップすると動画が再生されます。
2013年度は全国で120回のインターネット安全教室を開催。7,968名の方々にご参加いただきました。
2013年度 インターネット安全教室 実施報告書(PDF4.68MB)
過年度の報告書
トップページへ