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JNSA設立15周年記念論文 優秀論文審査発表


2015年10月22日
特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会

特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会(以下JNSA)では、日本セキュリティ・マネジメント学会(以下JSSM)との共催でJNSAの設立15周年記念イベント「Network Security Special Forum(NSSF-15)」の一環として、論文募集を行いました。

主旨

JNSAは今年設立15周年を迎えますが、この間にセキュリティに係る技術、セキュリティをとりまくビジネス環境、ならびに、セキュリティに関わる人や組織は大きく変化してきました。IoTの普及やビッグデータの活用、そして2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックの開催へ向け、次の5年、10年、15年先を見据え、このような時期に、セキュリティに関する様々な視点から研究を深め、議論を行う「場」のひとつとして、広くセキュリティに関する論文を募集しました。

テーマ

「情報セキュリティ」、「ネットワークセキュリティ」、「サイバーセキュリティ」、「セキュリティマネジメント」、「暗号とその評価」、「セキュリティ評価」、「情報セキュリティ監査」、「コンピュータフォレンジックス」などセキュリティに関する内容。

募集内容

JSSMの規定に準じる「学術論文」と、実践、試行、または提言など幅広い執筆者を想定した形式を問わない「自由形式論文」の二つのカテゴリーで募集を行いました。なお、社会人、学生、国籍など応募者の資格は問わず、論文に用いる言語は日本語または英語としました。

審査基準

「テーマ」に示した分野において、下記のようなセキュリティ向上に資するものを高く評価しました。
 *斬新なアイディアをまとめたもの
 *技術的な標準化などに関する試案や提言
 *社会基盤に関する施策などの提言
 *技術者・ユーザ教育の普及啓発に関する実践や試行
 *技術と法律や運用などに関する実践や試行、または提言
 *その他、情報セキュリティに関するもので、チャレンジ性の高いもの

論文審査と表彰式

2015年10月15日の午後にJNSA15周年記念イベント「Network Security Special Forum(NSSF-15)」(於:ベルサール飯田橋駅前)にて一次審査を通過した論文の発表を行いました。この発表に基づいて審査委員会が最終選考を行い、優秀論文を決定、同日表彰式も実施いたしました。
また、スポンサー賞の授与式も行いました。
>>審査委員はこちら http://www.jnsa.org/seminar/2015/nssf15/paper.html

優秀論文受賞者

写真:優秀論文受賞者

自由形式論文 最優秀賞

大谷尚道氏(株式会社エヌ・ティ・ティ・データ)※受賞論文公開中

「個人情報漏えいインシデントの変遷と挑戦」(980KB)

学術論文 優秀賞(2件)

金子朋子氏(株式会社エヌ・ティ・ティ・データ)※受賞論文公開中

「より安全なシステム構築のために〜CC-Caseによるセキュリティ要件の見える化」(1.3MB)




川中孝章氏・六川修一氏(東京大学)

「クラウドサービス市場における情報セキュリティ監査のゲーム理論的考察」

自由形式論文 優秀賞

甘利康文氏(セコム株式会社IS研究所)※受賞論文公開中

「セキュリティとは何か? 安全、安心を実現する原理をその本質から理解する」(409KB)

スポンサー賞

「株式会社カスペルスキー賞」
   金子朋子氏(株式会社エヌ・ティ・ティ・データ)

「セコムトラストシステムズ株式会社賞」
   大谷尚通氏(株式会社エヌ・ティ・ティ・データ)

「トレンドマイクロ株式会社賞」
   川中孝章氏・六川修一氏(東京大学)

「ファーウェイ技術日本株式会社賞」
   甘利康文氏(セコム株式会社IS研究所)

「株式会社ラック賞」
   甲斐 賢氏(株式会社日立製作所)

※学術論文最優秀賞、学生奨励賞の該当論文はありませんでした。