テクノロジーの進展に伴う新たな脅威に立ち向かえ!
『サイバーセキュリティ2020 脅威の近未来予測』発刊
2015年11月6日発売

特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会[編]

製品形態・販売価格一覧
◆発売日: 2015年11月6日(金) 表紙イメージ
◆価 格: 電子版  1,300円(税別)※店舗によって価格が異なる場合がございます。
印刷版  2,000円(税別 )
◆仕 様: 印刷版:A5正寸判/モノクロ/194ページ(本文)
電子版フォーマット: EPUB3/Kindle Format8 ※販売店の情報をお確かめ下さい。
◆詳 細: ご購入は下記ページをご参照下さい。
【電子書籍】
【印刷書籍】
※各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。
※一般書店店頭では販売しておりません。
※一部書店店頭での取扱いを開始しました。(2016年2月)
発行主旨
東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かい、サイバーセキュリティへの関心が急速に高まっています。本書は、セキュリティのエキスパートが集まる特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)の未来予測プロジェクトが、テクノロジーの進展に伴う新たな脅威とサイバーセキュリティの展望をまとめたものです。
内容紹介
 本書は2020年にどんな社会が実現し、それに伴い、どんな脅威が予測されるのかを大きく3部に分けて解説しています。
 まず、第1部のScene編では、情報通信技術が進展した2020年の生活を家庭、学校、ビジネス、レジャーなどシーン別に架空の物語として紹介、一般の生活者にも5年後の脅威がわかりやすく伝えられます。続いて第2部のPerspective編では、未来予測プロジェクトメンバーを中心とした専門家の寄稿により、個別のテーマを掘り下げて解説しています。IoT(Internet of Things)、ロボット、次世代インタフェースなど、今後重要になってくる技術とその脅威を解説するほか、ソーシャルメディアのリスクやサイバー犯罪の対策など、社会課題についても解説しています。最後の第3部では、プライバシー問題に取り組む3人の識者にインタビューし、今後の展開を語っていただいています。
 本書はこうした多様な角度から、ユーザーと事業者がこれからのサイバーセキュリティについて一緒に考えるための論点を提供しています。セキュリティ事業者から一般企業の担当者、生活者まで、安全なICT社会を迎えたいと考えるすべての方々に、ご活用いただければ幸いです。
編者紹介:特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)未来予測プロジェクト
特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は、2000年4月に任意団体として活動開始、2001年7月に特定非営利活動法人(NPO)として認可。情報セキュリティの分野で活躍する多様な人材が多数所属している。情報セキュリティに関する啓発・教育・調査研究および情報提供事業等を通じて、標準化の推進と技術水準の向上に寄与すると共に、公益の増進に貢献することを目的として広範で活発な活動を行っている。本書籍を執筆した未来予測プロジェクトは、東京オリンピックを見据えた3〜5年先の脅威予測を行い、書籍などの成果物を通じて社会への啓発を図る活動を行っている。
 

◇未来予測プロジェクトメンバー(五十音順 敬称略)

唐沢 勇輔(プロジェクトリーダー/ソースネクスト株式会社)

石井 中 (株式会社NTTデータ)
大崎 譲
大谷 尚通(株式会社NTTデータ)
岡庭 素之(キヤノンITソリューションズ株式会社)
小椋 則樹(ユニアデックス株式会社)
菅野 泰彦(アルプスシステムインテグレーション株式会社)
小屋 晋吾(トレンドマイクロ株式会社)
坂本 晋也(セコムトラストシステムズ株式会社)
高橋 正和(日本マイクロソフト株式会社)
冨田 高樹(みずほ情報総研株式会社)
西尾 秀一(株式会社NTTデータ)
藤田 勝貫(ユニアデックス株式会社)
二木 真明(アルテア・セキュリティ・コンサルティング)
前田 典彦(株式会社カスペルスキー)
丸山 司郎(株式会社ラック)
村上 義朗(ユニアデックス株式会社)
若江 雅子(読売新聞東京本社)
下村 正洋(株式会社ディアイティ/JNSA事務局長)
林 佳子 (JNSA事務局)