2020年8月11日終了しました。

社名 株式会社FFRIセキュリティ

各テーマ

テーマ

テーマ1: CPUレベルでの脆弱性防御機構の作成 » 

テーマ2: ウイルス対策ソフト入門 » 

テーマ1:CPUレベルでの脆弱性防御機構の作成
課題

■実習内容

近年、脆弱性攻撃からの防御はソフトウェアレベルではなく、CPU レベルでも行われるようになってきています。例えば、次期 Intel CPU で はIntel Control-flow Enforcement Technology (CET) という機能が導入され、CPU レベルでリターンアドレスの書き換えを検知する機構が備わることが発表されています。 
また、Intel だけでなく、Arm でも Arm Memory Tagging Extension (MTE) という拡張が発表されており、CPU レベルでの脆弱性防御機構 は普及の兆しを見せています。 こうした機構について、ドキュメントを紐解きながら仕組みを理解することは簡単にできます。ここでもう一歩進んで、実際にその機構を自作するところまで やってみませんか?
本インターンシップでは、近年注目を集めているオープンな命令セットアーキテ クチャ RISC-V を題材にし、脆弱性を突く攻撃コードの作成とそれを通じた防御 機構作成に必要な知識の習得および作成した攻撃コードをCPU レベルで防御する 機構の自作を体験していただきます。

求める
学生像
【必須要件】
・C (もしくは C++) による Linux ソフトウェア開発経験

・Linux OS 上でスクラッチでソフトウェア開発を行った経験がある 

・gdb などのデバッガを用いてプログラムのデバッグ、またはプログラム解析の経験がある 

・GitHub アカウントを持っており自身で書いたコードを公開している  

受入時期 2020年 9月 7日(月) ~ 2020 年 9 月 11 日(金)
受入日数 5日間(時間10:00~18:30 休憩1時間)
受入人数 3名
受入部署 基礎技術研究室
実習場所

東京本社

対象者 専門学校・高専4年・大学3年/4年・大学院生
待遇 日当支払い〔無〕 交通費支払い〔有(1日上限1,000円まで支給)〕
規程

・実習中は、株式会社FFRIセキュリティの職務規定に従うこと。 

※新型コロナウイルス感染症の状況次第で、 止む無く中止となる可能性がございます。

事前イベント なし
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テーマ2:ウイルス対策ソフト入門
課題 ■実習内容
当社が開発している「FFRI yarai」は「Windows Defender」と同時利用可能で、アラート管理やログ管理など連携機能も搭載しているため、製品開発業務では「Windows Defender」などの自社製品以外のウイルス対策ソフトが持つ機能の理解が必要になります。
本インターンシップでは「FFRI yarai」と「Windows Defender」を題材に、フロントエンドのアプリケーション開発を通じて、ウイルス対策ソフトの仕組みや機能を学んでいただきます。
求める
学生像

【必須要件】
・C(またはC++)のプログラミング経験がある もしくは 

・C#またはPowerShellによるプログラミング経験がある 

【歓迎要件】
・C(もしくはC++)によるWindowsソフトウェア開発経験がある 

・セキュリティ製品に興味がある  

受入時期 2020年 9月 14日(月) ~ 2020 年 9 月 18 日(金)
受入日数 5日間(時間10:00~18:30 休憩1時間)
受入人数 4名
受入部署 セキュリティプロダクト事業部
実習場所 東京本社またはリモートワーク
対象者 専門学校・高専4年・大学3年/4年・大学院生
待遇 日当支払い〔無〕 交通費支払い〔有(1日上限1,000円まで支給)〕
規程

実習中は、株式会社FFRIセキュリティの職務規定に従うこと。 

※新型コロナウイルス感染症の状況次第で、 止む無く中止となる可能性がございます。

事前イベント なし
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