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JNSA主催セミナー(2010年度)

JNSA PKI相互運用技術WG主催セミナー
PKI Day 2010−<社会基盤としてのPKI/PKIの10年>

■ 日 時: 2010年6月29日(火)午前9時50分〜午後6時40分(受付開始 午前9時20分)
■ 場 所: 東京ウイメンズプラザホール(246席)
JR山手線・東急東横線・京王井の頭線:渋谷駅下車徒歩12分
地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線:表参道駅下車徒歩7分
都バス(渋88系統):渋谷駅からバス4分青山学院前バス停下車徒歩2分
■ 主 催: NPO 日本ネットワークセキュリティ協会 PKI相互運用技術WG
■ 定 員: 246名
■ 料 金: 参加無料
■ 申込方法: 本セミナーは終了いたしました。
多数のご来場ありがとうございました。
■ 講演内容:
「社会基盤としてのPKI / PKIの10年」
インターネットが急激に普及し社会基盤となったと言われ久しいものがあります。その中で、ネット社会における信頼(TRUST)の仕組み、すなわち信頼のおけるリモート認証や、電子署名、これらがネット社会の基盤として必要だと思われてきました。しかし、現実には、「ネット社会における信頼(TRUST)の仕組み」が定着し、社会基盤化していると感じている人は少ないでしょう。PKI day 2010では、過去からの現在までの取り組みや社会の変化も議論した上で、 「ネット社会における信頼(TRUST)」を担うべき社会基盤としてのPKIの方向性を議論します。
■ セミナー資料:
1. 「社会基盤としてのモバイルPKIの動向」/手塚 悟 氏 PDF [4.02MB]
*更新 2010.7.2*
2. 「電子署名の技術的問題点と電子署名法」/宮内 宏 氏
PDF [142KB]
3. 「MS Cryptoの10年」/渡辺 清 氏 PDF [2.41MB]
*更新 2010.7.2*
4. 「OpenSSL 1.0.0のリリースについて」/漆嶌賢二 氏  
PDF [2.8MB]
5. 【パネルディスカッション】 ショートプレゼン資料
a. 「社会基盤としてのPKI/PKIの10年」/松本 泰 氏 PDF/「社会基盤としてのPKI/PKIの10年」松本 泰 氏 [2.26MB]
b. 「PKIに関わる標準化の歴史と相互運用性」/木村泰司 氏 PDF/「PKIに関わる標準化の歴史と相互運用性」木村泰司 氏 [132KB]
c. 「暗号の2010年問題への対応」/稲田 龍 氏 PDF/「暗号の2010年問題への対応」稲田 龍 氏 [687KB]
d.「番号制度とPKI」
 「非ラテン文字地域における英文組織名データベースの提案」
  /秋山卓司 氏
PDF/番号制度とPKI」秋山卓司 氏 [903KB]
PDF/「非ラテン文字地域における英文組織名データベースの提案」秋山卓司 氏 [321KB]
e. 「電子署名法の課題など」/佐藤直之 氏 PDF/「電子署名法の課題など」佐藤直之 氏 [374KB]
f. 「電子署名法の課題」/満塩尚史 氏 PDF/「電子署名法の課題」満塩尚史 氏 [168KB]

■ プログラム:
9:50
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10:00
【御挨拶】
JNSA研究員/株式会社ディアイティ 安田 直 氏
10:00
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10:45
【講演】「社会基盤としてのモバイルPKIの動向」
講師:東京工科大学 教授 手塚 悟 氏
【講演内容】
現在、携帯電話はPCよりも普及し、確実に社会基盤の重要な機器になっているにもかかわらず、PKIにおいては未開拓の領域がたくさん残っている分野です。特に、電子政府や電子自治体へのアクセスにおいて携帯電話を活用することが検討され、その安全性を確保するために「モバイルPKI」が注目されています。そこで本講演においては、現在のモバイルPKIの状況とさらにモバイルPKIと電子政府認証基盤との関係について考察します。
10:50
|
11:25
【講演】「電子署名の技術的問題点と電子署名法」
講師:ひかり総合法律事務所 弁護士 宮内 宏 氏 略歴 profile
【講演内容】
最近、電子署名について、署名アルゴリズムの危殆化などの技術的な問題点が議論されています。その対策を検討するためには、社会的な影響への考慮が必須であり、その一環として法的な側面での議論が必要となります。電子署名に関する法律としては電子署名法がありますが、これは、民事訴訟における電子文書の証拠性に関する法律です。本講演では、まず、民事訴訟における証明のあり方や、書証の証拠力について簡単に述べて、電子署名の位置づけを示し、電子署名の技術的問題点と訴訟における取扱いの関係について論じます。
11:25-11:35 休憩
11:35
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12:15
【講演】「MS Cryptoの10年」
講師:マイクロソフト株式会社 コンサルティングサービス統括本部
    Security Center of Excellence(SCOE) 渡辺 清 氏
【講演内容】
マイクロソフトCryptoライブラリの10年間を振り返ります。主にCrypto APIから.NET CNG(Cryptography Next Generation)までを含みます。また、実際CNGを利用する際に直面するトピックを幾つか取り上げ、良い点、あまり良くない点、苦手な点等を含め解説します。
12:20
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13:00
【講演】「OpenSSL 1.0.0のリリースについて」
講師:富士ゼロックス株式会社 漆嶌 賢二 氏
【講演内容】
OpenSSLは最も広く利用されているオープンソースのSSL/TLS、PKI、暗号のツールおよびライブラリです。初版0.9.1cが1998年12月に公開されて以来11年、幾多の0.9系メジャーリリースを経て、2010年3月にようやく1.0.0が公開されました。本講演では、OpenSSLの概要を紹介すると共に、RFC 3280完全サポートの証明書パス検証、CMSフォーマット、タイムスタンプ機能、暗号スイート・暗号ライブラリなど1.0.0の変更点を中心に紹介します。
13:00-14:00 昼休み
14:00
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14:05
【午後のプログラムのご紹介】
JNSA研究員/株式会社ディアイティ 安田 直 氏
14:05
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18:30
※途中休憩
あり
【パネルディスカッション】「社会基盤としてのPKI / PKIの10年」
<モデレータ>
  セコム株式会社 IS研究所/PKI相互運用技術WGリーダー 松本 泰 氏
<パネリスト>
  社団法人 日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)
        技術部/インターネット基盤企画部 セキュリティ事業担当  木村泰司 氏
  富士ゼロックス株式会社  稲田 龍 氏
  クロストラスト株式会社 代表取締役/日本電子認証協議会 代表理事 秋山卓司 氏
  日本ベリサイン株式会社 主席研究員 佐藤直之 氏
  株式会社イマーディオ パートナー 満塩尚史 氏 略歴 profile
  東京工科大学 教授 手塚 悟 氏 略歴 profile
【講演内容】
パネルディスカッション「社会基盤としてのPKI / PKIの10年」では、「PKIの標準と相互運用性の課題」、「暗号アルゴリズムの移行問題」、「電子署名法等の課題」、「番号制度とPKI」の4つのテーマを中心に「ネット社会における信頼(TRUST)」を担うべき社会基盤としてのPKI、課題と方向性を議論します。

【パネルディスカッションのための参考資料】
・Internet Week 2009 3時間でわかるこれからの電子認証
 http://www.nic.ad.jp/ja/materials/iw/2009/proceedings/h9/
 https://internetweek.jp/program/h9/

・Internet Week 2008 次世代暗号アルゴリズムへの移行〜暗号の2010年問題にどう対応すべきか〜
 http://www.nic.ad.jp/ja/materials/iw/2008/proceedings/H10/
 https://internetweek.smartseminar.jp/public/session/view/40

・PKI day 2008 パネルディスカッション/「暗号アルゴリズム移行問題」
 http://www.jnsa.org/seminar/2008/0703/

・SSL証明書における暗号アルゴリズム移行の現状と今後の対応
 http://www.imes.boj.or.jp/japanese/jdps/2010/yoyaku/10-J-11.html

・EV SSLを議論するCA/Browserフォーラム、日本で初開催
 非ラテン語圏の課題は欧米に伝わるか?

 http://enterprise.watch.impress.co.jp/docs/news/20100513_366607.html

・SecurityDay2009 「電子認証のあり方」これまでの10年と今後の方向性
 http://securityday.jp/?program
 http://securityday.jp/?materials

・Security Day 2009 国民ID時代の電子認証のあり方
 http://codezine.jp/article/detail/4744

・社会保障・税に関わる番号制度と情報セキュリティの10年
 http://www.jnsa.org/jnsapress/vol28/2_tokusyu1.pdf
(※)予告無く講演内容が変更される場合がございます。予めご了承下さい