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■ 日 時:
2006年3月2日(木)午後1時30分〜午後5時30分(受付開始午後1時)
■ 場 所:
工学院大学 新宿校舎
6階0611教室(新宿駅西口)
■ 主 催:
経済産業省、NPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)
■ 共 催:
工学院大学
■ 定 員:
100名
■ 料 金:
無料
■ 対象者:
・情報セキュリティを業務とする人材の育成に関わる方々
・情報セキュリティを一般職員に周知徹底させたい方々
・大学、高校などの高等教育関係者およびIT教育サービス関係者
・自治体・民間企業を問わず、技術職、一般職員、人事・教育担当者
・一般職員の意識向上、啓発教育を企画・検討される担当者
■ 申込み:
事前申込は締め切りました。
参加希望の方は、当日会場へ直接お越し下さい。
■ 講演内容:
『情報システムの安全を支える中核技術者に期待されること』
SOX法への対応が日本でも検討され始め、情報セキュリティの重要性は確実に社会に浸透したものの、安全性を担う高度専門技能を有する担当者の大幅な不足が指摘され、こうした中で職員の不注意による事件・事故の多発といった問題が浮き彫りになってきています。
情報セキュリティに特化した専門大学院が創設されるなど、大学・民間事業者双方で教育基盤が整備されつつある状況ですが、対象領域が広く、様々な要素が複合的に絡み合うITセキュリティ分野の人材育成においては、需要と供給のバランスを保つのが困難な状況です。
そこで、「情報セキュリティ教育の望まれる姿」としての観点から、大学・IT教育サービス事業者・産業界、等々のそれぞれの立場から、各々の第一線で活躍する有識者を集め、専門家育成やリテラシー教育を含めた多面的な情報セキュリティ教育を検討するセミナーを開催します。みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げます。申し上げます。
※尚、終了後、7階に移動して参加者の皆さまで簡単な名刺交換会を行う予定です。情報交換と意見交換の場として御利用いただければ幸いです。
■ プログラム:
13:30
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13:40
【御挨拶】
経済産業省、工学院大学
13:40
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14:20
【講演1】「セキュリティ教育の実践と課題〜東京電機大学の場合〜」
講師:東京電機大学工学部情報メディア学科 教授 佐々木 良一 氏
【講演内容】
東京電機大学におけるセキュリティ教育実践例に基づき、社会人再教育、効果的な教育手法、産学連携の重要性とその課題などを通じ、サービス提供側立場の観点よりあるべき姿を論じます。
14:25
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15:05
【講演2】「企業および大学でのセキュリティ教育の経験から」
講師:株式会社情報数理研究所 専務取締役 伏見 諭 氏
【講演内容】
この5−6年間にセキュリティ対応の文化、制度、教育などは確実に変化したが、現場では日々発生する事件やニュースへの対応に追われているという側面もぬぐいきれない。
長期的に役立つ人材の育成・人材の活かし方という面から見て、企業での対応、大学での教育研究上の対応はどのような基本的な方針で臨むことが望ましいのを考える。
15:10
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15:50
【講演3】「課題解決型学習を中心とした工学院大学の取組」(仮題)
講師:工学院大学 CPDセンター 教授 小野 諭 氏
【講演内容】
工学院大学で字視されているCPDセンターの情報セキュリティ教育の考え方と成果を御紹介するとともに、今後の課題や進めようとしている方向についての概説を行います。
16:10
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17:30
【パネル】「期待される人材像と教育現場での問題点の提言と議論」(仮題)
モデレータ:工学院大学 CPDセンター 教授 小野 諭 氏
パネラー:
東京電機大学工学部情報メディア学科 教授 佐々木 良一 氏
株式会社ディアイティ マネジャー 河野 省二 氏
株式会社ヒューコム 代表取締役社長 井上陽一 氏
株式会社情報数理研究所 専務取締役 伏見 諭 氏
【講演内容】
情報セキュリティを専門とする技術者教育を実現するために、実際の教育現場での試みや現状認識と、企業側の意識や現実と摺り合わせを行い、組織デザインとしての観点からの考察を含め、今後の望ましい姿を考えてゆきます。
(※)予告無く講演内容が変更される場合がございます。予めご了承下さい
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