セキュリティ被害額の実態、事件の判例、監査の役割
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■ 日時: | 2003年12月5日(金) 午後1時半〜5時(受付開始1時) |
■ 場所: | 梅田センタービル 会議室H
大阪市北区中崎西2丁目4番12号 梅田センタービル 18階
阪急電車:梅田駅より徒歩約6分
JR:大阪駅より徒歩約9分
阪神電車:梅田駅より徒歩約9分
地下鉄:西梅田駅より徒歩約9分
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■ 定員: | 150名 |
■ 後援: | 大阪商工会議所 |
■ 料金: |
JNSA会員:無料
非会員:3,000円 *当日現金でのお支払いとなります |
■ 対象: | 経営者にも技術者にも知って欲しいIT関連の法律にご興味のある方 |
■ 内容: |
今回は、IT関連の事故に関する判例を見ながら、実際のセキュリティ被害や事故が起こった際の法律面からの対応方法を事例で見てみます。また、セキュリティを確保しチェックし確認するための監査について考え方や捉え方を説明し、更にセキュリティに関する被害額の実態調査と、それを基にした間接的な被害実態についての大胆な考察をご紹介します。
会場からの議論も期待します。奮ってご参加ください。 |
★基調講演 |
- 13:30〜15:00 「IT関連の事故に関する訴訟事例」
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講 師: |
牧野法律事務所 牧野二郎弁護士 |
IT関連で法律に関連する事故や事件、思わぬ訴訟に発展してしまうような事例が増えてきている IT関係者は法律を関係ないと思っていたり、
法曹界もITの専門ではないと思っていたりすることがあったかもしれないが、 今や双方の連携プレーとお互いの分野をもっと知り合うことが重要に
なってきている。 このような現実を踏まえ、IT関連の事故などに関する訴訟事例を中心にして、IT関係者のための法律が関係する事例をお話しいただき、
双方の理解を深めていくことを目指したい。 |
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★JNSA活動発表 |
- 15:15〜16:00「セキュリティ監査への期待と果たす役割、その実態」
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講 師: |
監査法人トーマツ 丸山満彦氏(JNSAセキュリティ監査WGメンバー) |
セキュリティを確保する上で重要な位置づけとなるセキュリティ監査について、その必要性や方法論、課題などについて、
具体例や考え方を解説して頂く |
- 16:00〜16:45「セキュリティ被害額調査と間接的な経営被害の一考察」
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講 師: |
損保ジャパン・リスクマネジメント株式会社 山本匡氏(JNSAセキュリティ被害調査WGリーダー) |
インシデント被害調査WGの報告書を元に、最近の被害状況や風評被害、株価などの影響についての分析の試みを紹介する |
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