メールアドレス情報の流出に関するお詫び

2006年3月16日に開催された、第8回JNSA西日本支部主催セキュリティセミナーの参加者のメールアドレスリストが、メールの誤送信によりセミナー参加者全員に送信されてしまいました。多大なご迷惑をおかけしてしまいました。
参加者各位を始め関係各位には多大なるご心配とご迷惑をおかけいたしましたこと、心から深くお詫び申し上げます。
現在までに判明いたしましたことを報告させていただきます。
■ 流出の対象となる方
2006年3月16日開催の第8回JNSA西日本支部主催セキュリティセミナーに参加申込みされた方
■ 流出規模
110件分(エクセルファイル形式)
■ 流出情報の種類
メールアドレス
■ 想定される影響
想定される登録者への影響として、流出メールアドレスの悪用(迷惑メールの増大、架空請求等)、流出メールアドレスの露呈(名簿屋への販売、インターネット掲示板への公開)等が考えられます。
この件によると思われる迷惑メール等が届くようになったり、あるいは、データ自身が掲示板等に貼られているなどの被害に気が付かれた方は、末尾の連絡窓口までご連絡いただけるようお願い申し上げます。
■ 現在までの経緯
3月15日にJNSAで保管していた参加者情報を基に、メールアドレスを抽出した作業ファイルを作成し、ご案内メールを送信する準備を行いました。この後、メールアドレスリストをBCC: に設定し、ご案内メールを送信しました。この際に、手違いにより、送信先アドレスリストが入った作業ファイルも一緒に送信してしまいました。
誤送信に気がついた時点で、改めて添付ファイルの削除をお願いするメールを発信いたしました。
3月16日のセミナー当日、開始冒頭で下村事務局長よりお詫びと経過説明をさせていただきました。
■ 想定される原因
セミナー参加者へのご案内メールを送信する際に、データの受け渡しと最終確認が不十分だった。
■ 流出後の対策
セミナー参加者始め関係者にご連絡するとともに、連絡窓口を用意しました。
尚、セミナー参加者の個人情報は、セミナーの統計情報の処理後、速やかに破棄する手続きを取っているため、過去のセミナー申込者の情報が流出する可能性はありません。
当協会では、今回の件を契機に個人情報保護の処理を一層確実にし、今後このような不備が二度と起こらないように、是正・予防策を講じ、継続的に個人情報保護に取り組みます。
改めてご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
2006年3月16日
NPO日本ネットワークセキュリティ協会
事務局長 下村 正洋
【事務局窓口】 担当: 安田
電話: 03-5633-6061 電子メール: sec@jnsa.org
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