ISEPAのご紹介

ISEPAの正式名称は「情報セキュリティ教育事業者連絡会」です。 英語では “Information Security Education Providers Association” と称し、その頭文字をとって略称を「ISEPA」としました。

ISEPAは、情報セキュリティ人財(ISEPAでは人は財産だという意味をこめて「人材」ではなく「人財」と表記します)と、その育成、活用に関するさまざまな事項に取り組んでいます。

情報セキュリティの重要性は社会が広く認知するところとなり、政府、自治体、企業、団体、個人のあらゆるレベルで取組と対策の努力が続けられています。
でも、そのような活動をになう人財は、質、量ともに極めて限られているのが実情です。

政府も、第一次情報セキュリティ基本計画(2006〜2008年度)、第二次情報セキュリティ基本計画(2009〜2011年度)を通じて重点課題として取り組んでいますが、まだまだ十分に情報セキュリティ人財の質と量が確保されたとは言えません。

一方で、情報セキュリティ人財の活躍・活用の場も十分整備されたとは言えず、その組織の中での評価や処遇も、まだまだ開発途上にあるというのが実情です。

ISEPAでは、このような情報セキュリティ人財を取り巻く状況を改善し、必要な場所で必要な経験とスキルを持った人財が活躍し、適切に評価処遇され、キャリアパスも形成される中で、日本の情報セキュリティ対策が充実しセキュリティレベルが向上維持される姿を目指して、関係各方面との連携を図りつつ活動を進めています。

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