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インターネット安全教室
誰でも手軽にインターネットに接続できるようになった今日、ウイルス感染、詐欺行為、プライバシー侵害など情報犯罪の被害にあう危険性がますます高くなってきています。いかに技術が進歩しても、ひとりひとりの意識の向上、モラルの徹底がなければ、情報犯罪を防ぐことはできません。こうした状況をふまえ、NPO 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)では、家庭や学校からインターネットにアクセスする人々を対象に、どうすればインターネットを安全快適に使うことができるか、被害にあったときにはどうすればいいかなど、情報セキュリティに関する基礎知識を学習できるセミナー「インターネット安全教室」を開催することにいたしました。この「インターネット安全教室」は、経済産業省の委託により実施するもので、各地の放送局・新聞社・青年会議所・自治体・教育機関などの協力を得て、2003年10月〜11月にかけて、全国10カ所で開催する予定です。
【開催時期】 2003年10月〜11月
【開催場所】 全国10カ所を予定(候補地を選定中)
【会  場】 学校や公共施設のセミナールームなどを予定
共催地・共催団体募集中です
詳しくは事務局まで(sec@jnsa.org)
【主  催】 経済産業省
特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)
【協  力】 各地の放送局・新聞社・青年会議所・自治体・教育機関など(募集中)
【開催目的】
ウイルス感染、詐欺行為、プライバシー侵害などの情報犯罪に対する正しい理解を広め、初心者でも安全快適にインターネットを楽しめるように啓発する
各地でネットワーク・セキュリティの啓発に関わる人々に「インターネット安全教室」セミナーのノウハウやツールを提供し、「インターネット安全教室」の活動を全国に広める
各地でインターネット・ビジネスに関わる人々の振興に役立てる
情報化月間(10月)の行事のひとつとして、情報化に対する正しい理解と認識を広める
【キャラバン概要】
■対象者
・家庭や学校からインターネットにアクセスする人々
・地域でネットワーク・セキュリティ啓発に関わる人々
・各地でインターネット・ビジネスに関わる人々
※1回あたり100名〜300名の参加者を予定。
※全国10カ所で開催し、総計1,000名〜3,000名の参加者を予定。

■開催地
各地の放送局・新聞社・青年会議所・自治体・教育機関などに協力を呼び掛け、会場の提供や参加者の募集、告知、取材、報道などの協力を得られる地域で開催する。

■構成(2時間)
「インターネット安全教室」CD-ROM(ビデオ)とテキストを用意し、インターネットのどこが危険か、どうすればインターネットを安全・快適に楽しむことができるかについて解説する。次に、参加者の中から数名に、実際に情報犯罪がどのようなものなのか、被害にあったときにはどうすればいいかといった体験学習をしてもらう。そして、当地でインターネット・ビジネスに関わる方とディスカッションを行い、インターネット・ショッピングを安全に楽しむ方法や、インターネット・コミュニティに参加する方法、公共サービスを活用する方法などを紹介する。最後に、記念に「インターネット安全教室」ステッカーなどのノベルティを配付し、インターネットにアクセスする際にどんな点に気をつければいいか、いつでもポイントを思い出せるようにしてもらう。

1.オープニング 2.セミナー ・「インターネット安全教室」CD-ROM(ビデオ)を上映 ・「インターネット安全教室」テキストを解説 ・体験学習 ・現地でインターネット・ビジネスに関わる方とのディスカッション 3.エンディング ・「インターネット安全教室」ステッカー等のノベルティを配付

■テーマ
・危険なホームページに用心しましょう
・ウイルス感染メールの被害はこんなに大変です
・あなたのID、パスワードは狙われています
・個人情報の盗難、悪用の手口はこうです
・便利な無線LANには盗聴される危険があります
・インターネット・ショッピングを安全に楽しむには?
・インターネット・コミュニティに参加するには?
・インターネットで公共サービスを活用するには?
[スケジュール]
■キャラバン準備・実施
6月 開催地の選定・打合せ
7月 開催地・開催概要の決定
8月 ポスター・チラシ印刷・配付
9月 キャラバン告知
10月 キャラバン実施
11月 キャラバン実施

連絡先リンク・ロゴ使用について

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