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教育部会
2017年度活動内容
部会長 平山 敏弘 氏(アクセンチュア株式会社)
社会のニーズや時代の変化に適合したセキュリティ人材育成のため、必要とされる知識・技能等の検討を行い、実際に大学や専門学校等で評価実験を行う。また、情報セキュリティ教育のコンテンツとして、情報セキュリティ教育のシラバスや講義資料およびSecBoK更新版の作成とともに教育界・産業界への展開・使用を促進することで、情報セキュリティ人材の育成に貢献する。
さらに、継続して講師データベースへの登録講師や講師予備軍の若手による講義・勉強会の開催等、教える場の提供を支援することにより、JNSA教育部会メンバーのスキル向上を目指す。
加えてセキュリティコンテストとは異なる新たな実践教育ツールの開発や検証に対しても検討を行う。
<予定成果物>
・大学シラバス対応版
・SecBoK2018
JNSA教育部会「情報セキュリティ講師紹介」⇒
ゲーム教育WG(旧:情報セキュリティ講師人材DB WG)
リーダー:長谷川 長一 氏(株式会社ラック)
- 1.WGの活動目的
- ゲームを活用した体験学習・振り返り教育の調査研究及び普及・促進。
- 2.WGの年間活動予定
- ・Q1〜2 「セキュ狼」頒布開始。ガイドや事前学習資料の作成、ファシリテーター養成、体験会実施。
「Containment」のリリース、お披露目会、ガイドや事前学習資料の作成。
・Q3〜4 「Containment」のファシリテーター養成、体験会実施。
「JNSAゲーム教育EXPO(仮称)」実施。実証実験や体験会等の成果は、「ファシリテーションスキルガイドブック 第1版」としてリリースする。
※ 実証実験やイベントでの講演、プロモーションは年度を通し、随時行う。 - 3.予定成果物
- ・ファシリテーションスキルガイドブック 第1版
・ボードゲーム「Containment」
※ゲーム教育WGのご案内
https://www.jnsa.org/edu/secgame/
情報セキュリティ教育実証WG
リーダー:平山 敏弘 氏(アクセンチュア株式会社)
- 1.WGの活動目的
- 情報セキュリティを教えることが出来る高度なスキルをもった人材を育成するために、実践での大学などでの講義を通じて、実践力とハイレベルスキルの習得を目的とする。
- 2.WGの年間活動予定
- ・前期(4-8月)の講義実施。
・後期(9-3月)は、ゲーム利用による実践教育の実証、および新年度活動計画作成。 - 3.予定成果物
- ・岡山理科大学での「情報セキュリティ」講義の実施
・情報セキュリティ講義コンテンツの更新、新規作成
***<以下勉強会目的のWG>***
セキュ女WG
リーダー:北澤 麻理子氏(ドコモ・システムズ株式会社)
- 1.WGの活動目的
- 女性セキュリティエキスパートの交流場所を提供し(会社の枠を超えた連携を可能にする)、セキュリティに関する専門スキルを持ちたい女性を応援する。
勉強会を中心に活動し、テーマは次年度の初回WGにメンバーで検討する。 - 2.WGの年間活動予定
- ・WG、勉強会の実施
- 3.予定成果物
- ・2016年度の脆弱性情報勉強会のアウトプット