教育部会
2010年度活動内容
部会長 安田 直 氏（サイバー大学/JNSA主席研究員）
良質かつ社会のニーズに適合したセキュリティ人材の育成のため、必要とされる知識・技能等の検討を行い、その成果を会員共同プロジェクトや産学協同プロジェクトを実施することにより会員ならび社会に還元する。
セキュリティ講師スキル研究WG
リーダー：長谷川 長一 氏（株式会社ラック）
- １．WGの活動目的
- 情報セキュリティ人材の育成を行うセキュリティ講師のスキルの調査と研究を実施する。調査と研究の成果は、報告書として取りまとめ、JNSA教育部会の他のWGの活動や、他の部会及びJNSA会員企業へのフィードバックとして活用できるようにする。
- ２．WGの年間活動予定
- 教育部会情報セキュリティ基本教育実証WGでの実施結果、および今年度までの調査研究の成果を中心に、今年度の調査研究を進める。
- ３．予定成果物
- 「2010年度セキュリティ講師スキル実証実験報告書（仮）」
情報セキュリティ教科書執筆者WG
リーダー：塩見 友規 氏（三井物産セキュアディレクション株式会社）
- １．WGの活動目的
- 作成した教科書の普及、活用方法の検討など
- ２．WGの年間活動予定
- 未定
- ３．予定成果物
- 未定
情報セキュリティ基本教育実証WG
リーダー：平山 敏弘 氏（日本アイ･ビー･エム株式会社）
- １．WGの活動目的
- 平成22年度は、21年度に引き続き、岡山理科大学での履修2単位対象となる半期(6ヶ月)で計15回の正規講義を実施。
また他大学/大学院および専門学校に対する特別講義の実施。 - ２．WGの年間活動予定
- 3-6月 講義資料順次作成
4-7月 講義実施
8月 成績評価
9-10月 講義アンケート分析
11-12月 反省会および論文作成
1-2月 23年度講義の企画および計画 - ３．予定成果物
- 合計15回分の講義資料(コンテンツ)の作成、およびWG活動成果についての論文作成/学会への投稿を予定。
