2004年度成果報告「情報セキュリティ会計に関する検討報報告書」を公開しました。
1.WGの活動目的
企業における情報セキュリティ確保への取り組みを会計的視点から認識・評価・伝達(ディスクロージャー)する仕組みとして、『環境会計』に倣い、『情報セキュリティ会計』を定義し、その基本的な考え方を取りまとめる。
2.WGの年間活動予定
(1) |
2004年度活動を受け、当該モデルの実証(モニタリング)、並びに精緻化を行い、ガイドラインの策定を目指す。 |
(2) |
JNSA内の他WGや外部機関などとの意見交換を行い、モデルの高度化を図る。 |
3.WGの年間活動報告
2005年度はコストにフォーカスし、2004年度成果報告書に掲載したコスト集計表に対するモニタリングを実施した。また、経済産業省、東大・田中助教授、コクヨなど、産官学と積極的に意見交換を行った。
4.成果物
情報セキュリティ会計に関する検討報告書