政策部会技術部会マーケティング部会教育部会西日本支部

2004技術部会
部会長 佐藤 友治氏(株式会社インターネット総合研究所)

技術部会では、今年度も成果物を作成するワーキンググループと勉強目的のワーキンググループに分かれて活動を行なう。 その他、予算を得た活動は、プロジェクトとして活動を進める。
主なワーキンググループ活動予定は、以下の通り。

成果物目的のワーキンググループ

セキュリティポリシーWG

コンテントセキュリティWG

不正プログラム調査WG

ハニーポットWG

データストレージ&セキュリティWG

暗号使用ポリシーテンプレート作成WG

S/MIME検討WG

Webセキュリティ調査・検証WG

脆弱性定量化に向けての検討WG

暗号モジュール評価基準WG

勉強会目的のワーキンググループ
PKI相互運用技術WG

プロジェクト
ChallengePKI
暗号モジュール評価基準WG
小川 博久(シーフォーテクノロジー)

1.WGの活動目的
FIPS 140-2は今後暗号モジュールを実装する際の必須要件となりえ、CRYPTRECにおいても暗号モジュールのセキュリティ機能要求基準の0版とされている。 しかし具体的には何をすれば良いのか?この用語はどの様な意味を持つのか?この定義は?、と初見では理解し難い。 本WGはFIPS 140-2に対する疑問を解消し、啓蒙することを目的とする。

2.WGの年間活動予定

基本はMLで連絡を取り合い、月に一回ほど定例会議を持つ

3.WGの年間活動報告

・2回の会合を実施
・アットマーク・アイティ社の連載記事『暗号モジュール評価の基礎知識』を執筆
・2005年12月14日に『暗号モジュール評価カンファレンス』を開催し、公開WGを行った

4.成果物

『暗号モジュール評価の基礎知識』
 (アットマーク・アイティ社 連載記事)
第1回 暗号モジュールの安全性について考える
第2回 各国で採用されるFIPS 140-2の重要性
最終回 FIPS 140-2認定がもたらすユーザーへの恩恵
Security&Trust」フォーラム

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